2024年2月17日のブックマーク (2件)

  • 弁当を手作りしてきた時の

    高校生の時、手作り弁当を作って学校に行ったんだよ。手作りっつても冷凍品と焼きそばとご飯を入れただけなんだけどさ。で、堂でべようかと思ったら、席は埋まっていた。いつもだった私みたいなぼっちが座ってる窓側の席は楽しそうに会話するカップルに座られていた。 仕方なく、教室でべようと思ったら教室はみんなグループでべててさ、これは無理だと思って 入らずにやめた。じゃあどこでべるのかって もう屋上に繋がる階段ぐらいしか無くて、そこは窓も小さくて太陽の光なんかほとんど入らない 暗いとこだったんだよ。べていたら、学年主任の先生に「みんなと仲良くべなきゃ駄目じゃなないか」と叱られて「ごめんなさい…」って謝った。それで、弁当をべていたら泣いちゃってさ だって当はこう、誰かに褒めて貰いたかったんだよ、誰かと一緒にべたかったんだよ だから今朝「友達に見せるんだ」って母親に嘘までついて…弁当箱が

    弁当を手作りしてきた時の
    phoenixgirl
    phoenixgirl 2024/02/17
    辛かったね。いつか出会うことがあれば、一緒に弁当食べようね。
  • 私の真意を決定するのは私ではなく貴方だ。 - ←ズイショ→

    僕は、不意に人に嫌われるのが嫌いだ。こんな奴にゃあ嫌われたって構いやしねえやと嫌われにかかった態度に出て嫌われるぶんには一向に構わないが、こっちにその気もなしに知らぬ間に嫌われてしまうことが僕は非常に怖い。そんなの絶対に嫌だって寝てる時の僕だって布団を抱きしめながら思ってる。僕は、嫌われたくない人に嫌われたくない。そして、この世界には嫌われたくない人が大変に多い。それ自体は良いことなのだけれど。それが日々を生きて息を吸う吐あする僕の不安のほとんど全てだ。 そんな話をした時に思い出すのは、とある友人の言葉だ。彼は、お世辞にも要領の良い気の利いた人間とは言い難かった。端的に言えば全てにおいてどこかひとつ抜けている人間だった。しかし彼は小賢しいことは言わないし人の言葉をそのままに受け取る度量があったし、そこにはいくつかの理由があるのだけれど、まぁ要するに気持ちの良い人間なもんで彼のことを悪く言

    私の真意を決定するのは私ではなく貴方だ。 - ←ズイショ→