欠損データを扱う場合や疎らにしか取得できないデータを扱う場合に、補間をしなければならない。そんな時には approx approxfun の関数を使う。名前から判断できるようにapproxfunの方は補間用の関数を返してくれて、これはとても使い勝手が良い。この関数だと”定数”で補間するか”線形”で補間するかの二つのやり方から選択することになるので、もうちょい手の込んだスプライン補間をしたい場合は「spline関数」を使用しましょう。 まずはHelpにあるようにサンプルデータを用意 > x <- 1:10 > y <- rnorm(10) これを何も考えないでapprox関数に突っ込んでみると・・・ > approx(x, y) $x [1] 1.000000 1.183673 1.367347 1.551020 1.734694 1.918367 2.102041 2.285714 2.4