「高橋さんは、カメラが回ってないときは、ほとんど共演者とは話をしませんね。常にマネジャーと一緒で、彼女としか話していません。本当に静かで、おとなしい印象です」(ドラマスタッフ) 2015年にドラマ『民王』(テレビ朝日系)の秘書・貝原茂平役で評判を呼び、スピンオフが制作されるなど、ブレークした高橋一生。現在も、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』と『カルテット』(TBS系)に同クール出演している。 「実際、役者歴は20年以上にもなる“大ベテラン”ですが、20代の頃は、とにかくオーディションで落ちまくったみたいです。本人も『いつも最後はジャニーズに持っていかれる』と、こぼしていました。それでテレビの仕事はあきらめ、舞台で地道に実力をつけていこうと、マネジャーと二人三脚でやってきたようですよ」(舞台関係者) このマネジャーというのが50代くらいの女性で、高橋いわく「芸能界の母」だという。 「共演