9日夜、青森県沖の太平洋上で航空自衛隊の最新鋭の戦闘機、F35Aの機影がレーダーから消えた現場周辺の海域で、航空自衛隊によりますと、これまでに機体の一部とみられるものが見つかったということです。航空自衛隊は確認を急ぐとともに、パイロットの捜索を続けています。 航空自衛隊は、海に墜落した可能性があるとみて、現場周辺の海域に航空機などを出して捜索に当たっていますが、これまでに機体の一部とみられるものが海上で見つかったということです。 航空自衛隊は確認を急ぐとともに、この機体に乗っていた40代の3等空佐の男性パイロット1人の捜索を続けています。 当時、この機体はほかの同型機と合わせて4機で飛行しながら訓練を行っていたということで、航空自衛隊は、一緒に飛行していた同型機のパイロットから話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。 F35Aは、ステルス性能を備えた最新鋭の戦闘機で、去年1月から三