ブックマーク / itpro.nikkeibp.co.jp (1)

  • テクノロジーを学ぶ ベンチマーク・テストの歴史(第1回)

    マイクロプロセサの処理能力向上は今後も続きそうだ。ハードワイヤド論理回路をソフトウエアに置き換える動きが進む中,LSI設計におけるCPUコアの選択が機器の性能を大きく左右するようになる。 マイクロプロセサがボード・レベル設計における質的な要素となったのと同様に,CPUコアはLSI設計における重要な要素となった。CPUコアは, LSIの設計チームにとって最も再利用しやすいオンチップの要素といえる。その理由は2つある。ソフトウエアによってプログラム可能であることと,各種の CPUコアに向けた豊富な開発ツールが存在することである。 ただし,現在市場で入手できる多種多様なコアから最適な品種を選ぶことは難しい。LSIに割り当てられる特定のタスクに対するCPUコアの適応性を評価 できる,単純かつ意味のある普遍的な手段は存在しないからである。複雑な多機能の要素であるCPUコアの中から最適な品種を選ぶ

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