ブックマーク / medilabo.hatenablog.com (3)

  • 心房細動はハイリスク疾患です - 予防医療のランダム・ウォーカー

    健康診断の心電図で、心房細動と診断されてそのまま様子をみている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。 心房細動は無症状でも、脳梗塞、心不全を高率に起こします。 また、認知症の原因になると言われています。 特に脳梗塞は一度発症してしまうとなかなか元には戻りませんので、心房細動を絶対に放置しないでください。 自分が学生の頃は、心房細動は死ぬ病気ではないからアスピリンだけでOKと指導している先生も現実にいました。心房細動はほっといていいから、という雰囲気があったと思います。 そう考えると隔世の感を感じざるを得ません。 可能なら、循環器専門医のいるクリニック、さらに欲を言えば、不整脈専門医のいるクリニックを受診してください。 今はリスクを計算して、抗凝固薬を飲みながら、心房細動を根治できないかを相談すべき時代です。 心房細動は重要なので、これからも何度も話題にしていきたいと思います。

    心房細動はハイリスク疾患です - 予防医療のランダム・ウォーカー
    pianocello7
    pianocello7 2019/10/23
    根治可能でしたっけ?PVI2回目でも100%の洞調律維持はない。ガイドラインで無症状のafでも根治を目指せなんて書いてない。
  • 【がん・脳卒中・心筋梗塞】の時代は終わった - 予防医療のランダム・ウォーカー

    最近、医療保険の宣伝などで、【がん・脳卒中・心筋梗塞】という三大疾病という表現が少なくなったような気がするのは自分だけではないでしょう。 少し前までは、この三大疾病という表現をたくさん耳にしましたし、保険もそれを売りにしていました。 現在のkey word、key sentenceは、 【人生100年時代】と【日人の2人に1人はがんになる時代】です。 脳卒中と心筋梗塞の発症は、スタチンという薬剤が使用可能になってから、世界で約半数に激減したと言われています。 脳梗塞や心臓病は予防ができる時代になってきています。 がん、脳卒中、心筋梗塞は重要な疾患とされてきましたが、これからはこのコレステロールのコントロール、高血圧の改善、また、糖尿病があればその改善を徹底的に行う事で、少なくとも、脳卒中と心筋梗塞は激減するはずです。 スタチンは日人が開発に関わっています。日発の凄い薬です。 脳卒中、

    【がん・脳卒中・心筋梗塞】の時代は終わった - 予防医療のランダム・ウォーカー
    pianocello7
    pianocello7 2019/10/20
    日本のACSの年次発症数は減ってないしDMの血糖管理でIHDが減るエビデンスあったっけ?SGLT2I. GLP1Aで心不全減少まででしょ。
  • 【心臓病には安静が必須】という誤解を解く - 予防医療のランダム・ウォーカー

    先日あるメディアで、心臓手術後の70歳の方が心臓手術後に出歩くことが少なくなったと話をされていました。 心臓が悪いから、心配で家から出る気が起きなくなったそうです。 現在の医療では、心臓病には運動療法が欠かせません。 運動を継続して心肺機能を高めたり、筋力低下を予防することが、心臓病のその後にも良い影響を与えることが科学的に証明されています。 心臓病だから運動できない、のではなく、運動して治療する、再発を予防する時代になっています。 ただ、運動する環境が少ないのが現実で、その問題を今後クリアする必要があります。 正しい運動習慣が身についていれば、「心臓が悪いから、心配で家から出られない」ということはなくなるはずです。 もちろん、心筋梗塞や狭心症など、心臓の急性期(苦しいとき)に運動する訳ではありません。安静にしなければいけない時期もあります。 しかし、今は治療を終えたら、早期に運動です。

    【心臓病には安静が必須】という誤解を解く - 予防医療のランダム・ウォーカー
    pianocello7
    pianocello7 2019/10/04
    心リハ最強説。
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