5月13日の水沢競馬は古馬の重賞、農林水産大臣賞典、社台スタリオンステーション協賛、第37回シアンモア記念(ゴールドアリュール賞)。遠征馬2頭を迎え、岩手勢もトップクラスが揃って好メンバーとなりました。 リュウノボーイ、トウホクビジンの遠征馬2頭はともに岩手デビューであり、移籍後も岩手での出走経験が豊富ですが、一方岩手勢の代表格となるカミノヌヴォーとヒカルジョディーとは初めての対決。それどころか、この2頭も初顔合わせとなるだけに、従来の成績だけでは容易に比較ができません。 それだけに、むしろ船橋からのリュウノボーイが力比較の基準になります。今年は冬に3ヶ月の休みを挟みましたが、シアンモア記念を狙うのは予定通りとのこと。これまで意外に右回りで未勝利ですが、デビュー当初の水沢では同期にロックハンドスターがいましたし、南関東では右回りは大井だけ。そこで昨年12月31日おおとりオープンで3着があれ