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ブックマーク / ameblo.jp/fuku-raku (2)

  • 『列車の鼓動』

    ふくらく通信「ゆるゆる歩記」 東北人です。日々思う事や、ゆるゆる歩いて見つけた町の魅力など、なんだりかんだり語っています。 三陸鉄道支援の運動がある。切符を買うと、それが支援金になるというものだ。 大学を卒業し、初めて赴任した先は、青森と岩手の県境であった。 当時はまだ、青森に新幹線が通っておらず、盛岡からは八戸線や三陸鉄道か、バスでの移動だった。時間を掛けて移動するため、のんびりと眺めた海や山間の景色がかえって心に残り、今も思い出すほどだ。 当時、今よりうんと若かったから、それなりに可愛かった(らしい)。 毎朝、通勤のために八戸線の列車に乗るため、駅の改札を通るたびに、 「おはようございます」と声を掛けていたのだが、知らぬ間に駅員さんたちの間で、「マドンナ」と呼ばれていたという話を、後で駅員さんに聞いた。お世辞だっただろうけれど。 春夏秋冬、この線路を何度も往復したあの頃を思い起こせば、

    『列車の鼓動』
    pianomanshow_iwate
    pianomanshow_iwate 2012/04/23
    列車の鼓動
  • 『はっと』

    「はっと」から連想して、我らおばちゃんおんちゃん世代は、うっかりトシちゃんの歌声まで思い浮かべてしまう。若い人は知るまいが。 そんな戯言はさておき、「はっと」は、懐かしくてうまいべ物である。 平べったい麺で、野菜と一緒に煮込めば、ぬぐだまって腹いっぱいになる汁物だ。朝餉にも昼餉にも夕餉にもいい。ゆでて、きな粉と砂糖や蜜をつけたり、小豆の甘く煮たのに混ぜたりすれば、おやつにもなる。 「はっと」は、東北の郷土だ。 山梨で言う「ほうとう」と同じようなもので、こっちでは「はっと」と呼ばれる。 ちなみに、生地を短くちぎり、ちょっと団子みたいになるのが「ひっつみ」や「つめり」だ。いわゆる「すいとん」のことで、「はっと」も「すいとん」も、ちょっと形が違うだけでもとは同じだ。 岩手の宮古市では、「あずきはっとう」を名物にしているが、我がふるさとでも、「つめり」や「小豆のすいとんを」よくべたものだ。給

    『はっと』
    pianomanshow_iwate
    pianomanshow_iwate 2012/01/23
    はっと
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