毎日新聞 2012年06月21日 13時28分(最終更新 06月21日 13時50分) 大阪市は21日、全国公募していた全24区長の合格者を決定し、発表した。最年少の元NHK記者は27歳で、最高齢の元岩手県職員は60歳。市が「脱原発」を株主提案している関西電力の社員や、昨秋の大阪市長選に出馬表明し、途中で断念した首長経験者も。橋下徹市長は区長を副市長に次ぐ幹部と位置づけ、独自予算などの権限を与える。一部を除き8月1日に就任する。 全区長の公募は全国初。昨年12月に公募を始め、1461人が応募した。経営管理能力や情報発信力などを基準に選考し、橋下市長や中田宏・前横浜市長らが最終面接して決めた。24人中18人が商社やメーカーなどの出身の民間人で、現職区長は6人。男性は22人、女性は2人。 旭区長に就任する小川明彦さん(60)は岩手県労働委員会の元事務局長。「決裁過程の簡素化など岩手県で行った業
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