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ブックマーク / ameblo.jp/hourakuji (1)

  • 『第二回法楽塾 ─『ダライ・ラマ法王の仏教哲学講義』を読む(3)─』

    3 僧伽 (ソウギャ)…他の人が苦しみから救われるように手助けする人の集団 「精神的共同体という宝は、少なくとも『真実を見た段階(見道《ケンドウ》)』という修行階梯に到達した菩薩(ボサツ)と声聞(ショウモン)と独覚(ドッカク)とからなっています。」 宝ものとされる修行者たちは皆、空 (クウ)を観た聖者です。 聖者は当然、高い境地にあり、菩薩は十地(ジュウジ)、声聞と独覚は四向四果(シコウシカ)と呼ばれるいずれの段階かにある行者です。 こうした段階についてはさまざまな説があり、さらに、特殊な真言などを唱えて即身成仏できるような「極めて迅速に修行を進めている特殊な能力の修行者」もいます。 確かに、空 を悟り強力な救済力があればこそ、人間でありながら宝ものとされるのでしょう。 しかし、そうした僧伽 (ソウギャ)の一員ではなくても、真理に合わない勝手な考えを持つ無明(ムミョウ)や、自己中心の煩悩(

    pianomanshow_iwate
    pianomanshow_iwate 2013/03/03
    第二回法楽塾 ─『ダライ・ラマ法王の仏教哲学講義』を読む(3)─
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