滋賀県のヴォーリズ記念病院、ホスピス「希望館」でのドキュメンタリー♫ 死にゆく患者が残された時を大切に過ごし、臨終に寄り添う家族らへのいのちを受け継ぐ姿が、生きることの意味を問いかける。 なかでも池本家の物語はこの映画のエンディングで強烈なメッセージを残す。 生きる姿、家族の想い、そして臨終に立ち会う子供、孫たち。 ひとはひとりでは生きられないし、ひとりでは死ねない。 尊厳死とは? 患者と寄り添うホスピス医の細井。 上映後は細井先生のトークショー。 父親のホスピス体験、自らの胃がん体験、そして外科医からホスピス医へ。 患者を支えるのではなく寄り添うこと♫ 素晴らしかった(^_^)v この映画に参加した患者さんたちは全員がこの映画をみることもなくいってしまったそうです。 前日に、ひょんなことから地元、岩手県の釜石を舞台にした映画「遺体」を観たよ。