「被災地を忘れない」歌が交流の懸け橋に高知の小学生ピアノ寄贈の福島へ 東日本大震災の被災地にピアノを贈る活動を続けている有志団体「一滴の会」とその活動をPRする子供団体「クルック・ソングメイツ」の約20人が、18日から福島県会津若松市などを訪れ、ピアノを贈った小学校の児童らと交流する。 東電福島第1原発事故の影響でいまだに同市で避難生活を送る同県大熊町の児童からは、ピアノのお礼に詩が送られ、同団体のシンガー・ソングライターしまむらかずおさん=高知市在住=が作曲、CD化した。 「今年は(被災地を)忘れないというテーマで活動していきたい」というしまむらさんたちは、作曲した歌を懸け橋に約1000キロ離れた福島とつながる。 ◇シンガー・ソングライター、しまむらさん作曲・CD化 一滴の会は昨年7月、被災地の復興を願いしまむらさんが中心となって結成。募金活動を通じ、これまで福島県や岩手県の学校などに2
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