Amazonのキンドル、AppleのiPad、グーグルのライブラリなど電子書籍の波が押し寄せています。この電子出版プラットフォームの展開は、従来の著者、出版社、取次、書店の構造に大きな変化を及ぼすでしょう。こうした波の中で、電子出版の技術的要件、ビジネスモデル、法的課題、制度設計を検証し、新たなビジネス創出の可能性を求める場として、「e Publishing Day 2010」を開催します。
米Facebookが同社の大規模な開発者会議「F8」で新戦略を発表した。具体的には、Facebookと連携する何万というサイトにFacebook内のデータをより広範囲に解放する一方で、そうしたサイトのコメント欄などのコミュニティー機能をすべてFacebookが担っていくというもの。連携サイトを、Facebookを太陽とした場合の、惑星のような存在にするものだ。 Facebook内の人間関係をベースにしたアクセス増が期待されるので、この枠組みを受け入れるサイトは相当数に上ると思う。Facebookの開発者が言うように、ウェブが「つながり」をベースにしたものになり、このことはサイト運営者にとっても価値を生み出し始めているからだ。 確かにウェブは「巨大な図書館」から「巨大な公民館」へと変わりつつあり、時代の主役は「図書館の司書」であったGoogleから「公民館の世話役」であるFacebookへと
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