愛車に動画カメラを載せてドライブの様子を撮影する「車載動画」が、ネット上でひそかなブームになっている。撮影した動画は「ニコニコ動画」(ニコ動)にアップして公開するのが主流だが、「Ustream」でドライブ中にライブ配信する人も。視聴者は見知らぬ土地をドライブした気分になれる。 ニコ動で検索すると、「車載動画」は4800本以上がヒット(6月23日現在)。車載動画を愛し、動画を配信する人たちのコミュニティーは「車載クラスタ」と呼ばれ、動画をまとめたサイトや、地図サービスと組み合わせた「今ココなう!(β)」といった専門サイトも登場。オフ会も盛り上がっている。 ニコ動に投稿された車載動画を見てみると、車窓の風景がただ淡々と流れているだけだ。だが「自分では走れないような道を走っている様子を、運転者の目線で見られることが魅力の1つ」──と、今ココなう!を開発したフリープログラマーの藤田信之さんは話す。
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2008年は、クルマを取り巻く環境が大きく変化した年となった。その第一は経済環境の変化で、ガソリン価格が高騰し、8月には180円代にもなったが12月には110~120円台にまで下がった。その一方で、米国に端を発したサブプライムローンによる金融不安が10月からは日本経済に波及し始めた。 第二は、ミニバン市場を支えていた新人類世代を中心とした人々のライフスタイルの変化だ。特に、子育てを終えた40~50歳の“新人類世代”は、家族全員でアウトドアを楽しむライフスタイルを営むことが少なくなった。そして第三は、7月に開催された北海道洞爺湖サミットを中心した地球温暖化や温室効果ガスなど、地球環境に対する認識の高まりだ。これは主に、クルマを開発するメーカーに影響を与えつつある。 こうした中で今年は、ミニバンと軽乗用車の新型車が例年になく数多く登場した。しかし、それらの新型車の多くは、2008年に起きた上記
昨夜はAMNのイベント“「次世代交通情報を考える」ブロガーミーティング”に参加してきました。普段の華やかな(?)AMNのイベントとは異なり、講義形式の非常に落ち着いた会でしたが、好奇心が激しく刺激される内容でしたよ。 今回のテーマは「次世代交通情報」となっていますが、ぶっちゃけて言えば「カーナビ」。株式会社ユビークリンクさんから、彼らが提供している携帯電話上でのナビゲーションサービス「全力案内!」と、カーナビの現状と未来について語ってもらうという内容でした。実はこのユビークリンクさん、野村総合研究所が100%出資し、彼らがこれまでに蓄積した知見を活かそうという目的で誕生した会社。野村総研でこの分野を18年間研究されてきた方にもご登場いただき、「そもそもカーナビとは」「VICSとは」という基礎的な部分まで教えていただきました。 その基礎的な部分のお話も非常に面白かったのですが、詳しく解説して
国際自動車通信技術展実行委員会が12月18日、「クルマの通信」をテーマに、新たなサービスやビジネスの創造を目指す第1回国際自動車通信技術展を開催すると発表した。会場は千葉県千葉市・幕張メッセで、会期は2009年6月30日から7月2日までの3日間。 大容量化が進む「自動車内のデータ通信」およびLTE(Long Term Evolution)や広帯域無線アクセスなども含めた「車外のワイヤレス通信」を中心に、EV(電気自動車)やプラグインハイブリッド車の登場で変貌が予想されるロードサイドのインフラやビジネスに関わる技術やサービスなどにも着目。自動車通信の進化によって生まれうる新しいビジネスに関連する幅広い関係者の交流の場とする。 出展対象となるのは、通信・放送事業者、サービス・コンテンツプロバイダ、電機/電子部品メーカー、自動車部品/用品メーカー、システムインテグレーター、設計・開発支援サービス
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