秋の特別公開 2024年8月31日~9月22日・9月28日~12月15日 拝観休止日など詳しくは「拝観のご案内」をご参照ください。 室町期の建築様式の特徴を見せる本堂(重要文化財)や唐門を持つ大徳寺興臨院。その後、豊臣政権の五大老を務めた前田利家が本堂屋根を修復、また菩提寺とするなど前田家とも非常に縁の深い寺院です。優美で安定感のある姿が静寂と落ち着きを感じさせる本堂や、「昭和の小堀遠州」とも言われた作庭家、中根金作が復元した方丈庭園を持つこの寺院が特別公開を迎えます。 本堂 興臨院の本堂。桃山時代以降、近世の方丈(本堂)建築より屋根が低いのが特徴です。これによって建物全体が安定感を持ち、優美に感じられるといいます。