以前から、Windows版ATOKを利用してChromeで文字入力をしていると、漢字変換中に、現在変換している対象範囲(注目文節)が強調表示(反転表示)されず、変換を部分的に確定したときにどこまで確定されるのか分からない問題が発生し、日本語入力がやりにくい状態が続いていました。 そのまましばらく利用していたのですが、設定変更で改善できないかと思い試してみた結果、状況を緩和できることが分かったので、その設定内容をメモしておきます(いざ設定しようとしてみると、当初なかなかうまく設定できなかったため)。 ※Chromeのバージョンは「87.0.4280.88」、ATOKは「バージョン31.1.7」を利用しました。 目次 1. Chromeでどこが変換中の範囲なのか見分けが付かない2. Chromeで変換中に背景色が反映されない3. 対策の方針は「下線の活用」4. 設定を変更する5. 設定結果6.