水虫を木酢液で？
水虫を木酢液で？って思われるかもしれませんが、世の中には、長年悩んでいた水虫を、木酢液で治療したという方もいらっしゃるようですね。この木酢液と言うのは、炭焼きの際に発生する煙を冷やして、液状になったものを放置して、軽油層とタール層に分かれた間の部分を取り出したもののようです。木酢液は、原料になる木材によって、その成分が変化するようです。特に、建築廃材を使って作られた木酢液では、防虫剤やペンキ等の有害成分が残留してしまう危険性が高いでしょうね。又、たとえ正しい原料や製法で木酢液を作ったとしても、人体に有害な成分が含まれている事もあるようなので、使用する際には、希釈する濃度や使用時間等をきちんと守る必要があるようです。 木酢液の水虫治療法としては、五本指ソックスを履いて、その上から両足それぞれにレジ袋などのビニール袋を被せて、袋の中に木酢液を注いで、二～三時間放置してから、風呂場に行って足を洗
水虫の薬って？
水虫の薬って、どんな薬が有るんでしょうね～。水虫でお悩みの方なら、チョッと気になる事かもしれませんね。水虫の薬にも様々な種類があるようです。先ずは皮膚科に行って、自分が水虫である事を検査で確かめた方が良いんですが、市販の水虫の薬で治したいという方も多くいらっしゃるでしょうね。最近では、医療用と同じ成分が配合されている水虫薬もたくさんあるようなので、水虫の症状によって、好みで使い分ける事も出来るようです。それに、水虫薬には、成分による違いの他にも、患部に塗りやすいようにクリーム状やジェル状になっているタイプや、患部の乾燥に適した軟膏タイプ、深部にまで届きやすい液体タイプ、それに、手を汚さすに広範囲に塗布出来るスプレータイプや、ジュクジュクする湿った患部に使いやすいパウダータイプ等、形状による違いもあるんですよね。ですが、形状によってそれぞれ長所と短所があるので、良く把握して使う事が大切なんで
水虫の予防って？
水虫の予防ってどうすれば良いの？って言う方もいらっしゃるでしょうね。水虫予防法としては、とにかく清潔を心掛け、家族であってもバスタオルや身体を洗うタオル、スリッパ等を共有しない事が大切なようですね。一日の終わりに手で優しく丁寧に足を洗い、良く乾かせば水虫予防になるようです。もし、裸足で家の中を歩く習慣なら、なるべく毎日、床に掃除機をかけて綺麗にして、間違っても床を白癬菌の感染源にしないように気を付けて下さいね。寝具や爪切りなども、出来れば家族それぞれ自分専用の物を使うようにすると安心なんですよね。それと、革靴やブーツ、ハイヒール等は、特に蒸れて高温になりやすくて白癬菌が繁殖する可能性が高いので、長い時間、履きっぱなしにするのを避ける方が良いようです。 そして、家に帰ったら、靴の中に殺菌するスプレーを吹きかけて、良く乾かすと良いようです。毎日同じ靴を履き続けないようにするのも予防に繋がるよう
水虫が感染しやすい場所って？
水虫が感染しやすい場所って、どんな所なんでしょう？先ず、水虫が感染しやすい場所として真っ先に注意したいのが、公衆浴場のバスマットのようですね。それに、プールの足拭きマットも同じくらい危険のようです。他にも、水虫が感染しやすい場所としては、居酒屋など不特定多数の方が座る座布団なんですよね。又、飲食店などのトイレに置いてあるスリッパも、裸足で履くのは危険でしょうね。なにしろ、日本人の水虫感染者は十人に一人とも、五人に一人とも言われているので、ちょっとでも油断してしまうと、あなたも感染してしまう可能性があるんですよね。 ところで、水虫と言えば、中年の男性という印象があるんですが、最近では若い女性にも増えているんですね。これは、蒸れやすいブーツやストッキングが水虫の繁殖を手助けしてしまっているようです。もし、スーパー銭湯やスポーツジムのシャワー室などで、不特定多数が使った足拭きマットで足を拭いた後
水虫が治らない？
水虫が治らない、って言う方もいらっしゃるでしょうね。ですが、そういう方に多いのが、実は、水虫ではない違う皮膚病だったというケースなんですよね。水虫にとっても良く似た症状なのに、水虫に対する治療法では全く治らない他の種類のカビもあるようなんですね～。又、水虫とその他の病原による症状が同時に起きている場合、水虫治療で本当は水虫が治っていても、他の病原による症状が治まらないので、改善していないようにみえてしまう場合もあるかもしれませんね。水虫って言うのは、症状が治まったからといって治療を止めてしまうと、すぐに再発してしまう病気なんですよね。目に見える症状が無くなっても、最低でも一ヶ月は水虫の治療薬を塗り続けるのが良いでしょうね。それに、水虫の症状が出ていない皮膚にも、白癬菌が潜伏している可能性が有るので、広範囲に塗るのが良いようです。 又、爪や踵などの分厚い角質層に繁殖した白癬菌は、なかなか市販
水虫って？
水虫って辛いですよね～。この水虫って言うのは、感染症の一種で、白癬菌（はくせんきん）っていう真菌が原因のようなんです。白癬菌にはたくさんの種類があるようですが、日本でみられる白癬菌というのは、紅色白癬菌(こうしょくはくせんきん) と趾間白癬菌(しかんはくせんきん)が殆どだと言われているんですね。白癬菌は、皮膚の成分であるケラチンを栄養として繁殖し、かゆみや水ぶくれ、皮膚のただれや剥がれといった症状を起こすようです。水虫と言えば、やはり、足に出来るイメージが有るんですが、実際には、体のいたる所に出来るようなんですね～。例えば、足に白癬菌が繁殖すれば、足白癬（足水虫）、もし、手なら手白癬（手水虫）、お腹などの身体に繁殖した場合は体部白癬（ゼニタムシ）、それに、頭なら頭部白癬（シラクモ）、股に繁殖したら股部白癬（インキンタムシ）と呼ばれるんですね～。 更には、爪で白癬菌が繁殖する爪白癬（爪水虫）
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