水虫って辛いですよね~。この水虫って言うのは、感染症の一種で、白癬菌(はくせんきん)っていう真菌が原因のようなんです。白癬菌にはたくさんの種類があるようですが、日本でみられる白癬菌というのは、紅色白癬菌(こうしょくはくせんきん) と趾間白癬菌(しかんはくせんきん)が殆どだと言われているんですね。白癬菌は、皮膚の成分であるケラチンを栄養として繁殖し、かゆみや水ぶくれ、皮膚のただれや剥がれといった症状を起こすようです。水虫と言えば、やはり、足に出来るイメージが有るんですが、実際には、体のいたる所に出来るようなんですね~。例えば、足に白癬菌が繁殖すれば、足白癬(足水虫)、もし、手なら手白癬(手水虫)、お腹などの身体に繁殖した場合は体部白癬(ゼニタムシ)、それに、頭なら頭部白癬(シラクモ)、股に繁殖したら股部白癬(インキンタムシ)と呼ばれるんですね~。 更には、爪で白癬菌が繁殖する爪白癬(爪水虫)
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