日本の主要14検索サービスについて、ネットレイティングスが検索者数、クエリ数(検索数)、検索結果ページビュー数、検索セッション数などを発表している(2010年4月、家庭と職場のPCからのアクセス)。これは"インターネットユーザーの検索行動に焦点を当てた検索サービス利用動向レポート"「MegaView Search(メガビューサーチ)」の提供開始にあたり、その内容紹介を兼ねて発表したもの。 発表された数字をもとに軽く触ってみるといろいろ興味深い内容が浮かび上がってくるが、その前に注意しておきたいのは、以前に「Yahoo! JAPAN とGoogle、実際の検索シェア」で紹介した2008年10月の数字とは、対象検索サービスおよび調査パネルが異なるという点だ。検索サービスは9から14へ増えており(独自開発ものではNaver が入った)、パネルについては名前のとおり、NetView ではなくMeg