米ネバダ州リノで開いた選挙集会で支持者らにあいさつする民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン前国務長官(2016年8月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSH EDELSON 【9月3日 AFP】連邦捜査局(FBI)は2日、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が、国務長官在任中に私用メールアドレスを公務に使用していた問題をめぐる捜査記録を公開した。共和党の対立候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の陣営はこの機を逃さず、「クリントン氏の途方もない判断力の低さと不誠実さ」がいっそう明らかになったと攻撃を強めている。 公開された捜査記録は全58ページ。大幅に編集の手が加えられ、14ページが丸々黒く塗りつぶされている。 この記録によれば、クリントン氏の電子メールサーバーには侵入された形跡は見つからなかったが、メール送信に使われたモバイ
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