仙台市出身の張本君がやってくれました。 卓球の世界選手権個人戦は1日、ドイツ・デュッセルドルフで第4日があり、日本勢は男子シングルス2回戦で昨年末の世界ジュニア選手権を制した中学2年生、13歳の張本智和(エリートアカデミー)が、昨年のリオデジャネイロ五輪個人銅メダルの水谷隼(27歳木下グループ)に4―1で圧勝した。 衝撃的番狂わせといえる。 水谷隼 VS 張本智和 世界卓球選手権2107 2回戦 張本選手は、初めて対戦する水谷選手を相手に持ち味の攻撃的な卓球を見せ、序盤から勢いに乗り、3ゲームを連取しました。卓球選手だった中国出身の両親を持つサラブレッドは、冷静さも持ち合わせていた。連取して迎えた3ゲーム目は13―12でタイムアウトを取った。「そのゲームの3度目のゲームポイントだった。ここは絶対に取りたいと思って、一回気持ちを落ち着かせた」。得意のバックハンドの攻撃的レシーブ「チキータ