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ブックマーク / number333.org (33)

  • 宵越しの銭は持たない。小銭貯金のすゝめ。

    宵越しの銭は持たない。 お金に執着せず生きた、江戸っ子の気前の良さを表した言葉です。 そんな江戸っ子ではありませんが、最近東京では文字通り「銭」を持たない人たちが増えています。 コンビニでは「クイックペイでお願いします。」 タクシーでは「Suicaで払えますか?」 飲み会では「LINE Payで集金するよ―!」 日常生活のいたるところで”現金を使わない”お金のやり取りが増え、紙幣や小銭を使う機会が多くなってきました。 いちいちお釣りをもらう手間もないし、ポイントも貯まるし、後から明細も確認できる。単純に「ツール」として、現金よりも優秀なものが世の中に普及し始めたことの現れです。 僕も時代の流れに沿い、気がつけばほとんどの決済をカードやスマホで行うようになりました。 明細をきちんと確認したいので、極力カードや電子の決済を使えるお店を選んでいるのですが、昔ながらの定屋さんなど現金のみしか対応

    宵越しの銭は持たない。小銭貯金のすゝめ。
  • ジェットウォッシャードルツ購入レビュー / 自分の半生を悔い改めた

    ドルツにはいくつか種類があるのですが、大きな違いは一回に補充できる水の容量。 玄人は備え付けのタンクタイプを選ぶらしいのですが、僕は友人におススメされたハンディタイプを買いました。 タンクタイプは洗面台の場所を取るかつ振動がかなり大きいとのこと。まずは気軽に試せるハンディから始めて必要性を感じたらステップアップするという考えです。 僕が購入したモデルは、電池で駆動する仕様。いつも使っているエネループプロでエネルギーを補給します。 タンクに水を補充 ドルツの使い方を簡単に紹介していきましょう。まずはタンク部分をぐいっと引き上げ水を入れる空間を作ります。 そして蓋を開け水を補充。 一回の補充で20〜30秒くらい水流が持続します。結構短いので小まめな水分補給が必要です。 お風呂場か洗面台の前に行く これ、ハンディタイプだから歯ブラシ的な感覚でリビングやベッドなど、どこでも使えるのかと思ったらそん

    ジェットウォッシャードルツ購入レビュー / 自分の半生を悔い改めた
  • "差し色"が生むメリハリ。adidas × PORTERのコラボスニーカーを買いました。

    僕は東京タワーが好きです。 色のない同じ形のビルが立ち並ぶ中、鮮やかなオレンジで天を差す光り輝く鉄塔。 “東京”と言えば無意識に東京タワーを思い出す人も多いであろう、東京が東京足り得る象徴。 東京タワーというビル単体が好きなのではなくて、それを囲む街や建物との対比が好きなのだと思います。目を引くオレンジ色が、ぽつん、とあることが大事。メリハリのついたコントラストに美しさを感じます。 この考え方は街だけでなく持ち物や衣服でも同じ。 僕の身の回りのモノは黒やネイビーなと地味なものが多いのですが、その中にいつも一つか二つ、ヌメ革のスニーカーや有田焼の指輪など形や素材でメリハリを生めるモノを混ぜることが好きです。 そんな「メリハリ」という観点で最近心惹かれて買ったモノが一つ。前回のMONO LETTER vol.3で取り上げさせていただいたadidasとPORTERのコラボスニーカーです。 最初は

    "差し色"が生むメリハリ。adidas × PORTERのコラボスニーカーを買いました。
  • Macの画面ロックをiPhoneの距離で自動解除してくれるアプリ「Near Lock」

    当に好きなモノは、使っていくうちに愛着と知識が増してくるもの。 僕にとっての相棒、Macbook12インチはまさにそれに当たるモノの一つで数年間、毎日触れているだけあって使い方や周辺機器が日々僕好みにチューンナップされ、肌に馴染んできています。 昨日の記事で書いたMacbookに複数のデスクトップを作ってアプリを効率的に使う方法もそうですが、こういったちょっとした細かなTipsが友人知人に喜ばれることが多いので少しずつ掘り下げていこうと思っています。 せっかく良いモノでも来の良さが伝わらずにがっかりされてしまうのはもったいないですからね。 Macを使っているほぼ全ての人が、一日の最初に打つ文字が「ロック解除用のパスワード」ではないでしょうか。セキュリティ上なくてはならないパスワード。しかし一日の中で何度も同じ文字を要求されるのは面倒に感じることもあるはず。 最近はProでTouch I

    Macの画面ロックをiPhoneの距離で自動解除してくれるアプリ「Near Lock」
  • 検索順位を確認できる無料のMac用SEOツール「SERPOSCOPE」

    たくさんの情報やモノが溢れる今の世の中、ただ良いものを作るだけでは通用しない時代です。 広げる、届ける努力をしなければ伝わらない。『milieu』の編集長の塩谷舞さんが言う「広める努力をしないことは、まるで無人島でお祭りを開いている状態」という言葉がとても的を得ていると感じますね。 情報を届けるためには熱心な読者を増やす、広告にお金を払う、大きな規模の媒体に寄稿する、など様々な方法がありますが僕たちのようなブロガーができることの一つとして「SEO(検索エンジン最適化)」があります。 ユーザーのためにならない単なるアクセス稼ぎのためだけのSEOは非難されてしかるべきですが、きちんと役立つ記事を書いているのであればそれに見合うだけのSEOを考えるべきというのが僕の持論。 何か悩みを抱えていて解決策を探しているその人に、情報をダイレクトに届けられるのだからこんなに素晴らしいことはありませんよね。

    検索順位を確認できる無料のMac用SEOツール「SERPOSCOPE」
  • Macbookを充電できるUSB−C PD対応小型モバイルバッテリー「Anker PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition」レビュー

    僕がモノ選びをする際に大事にしている「詰まっている」という感覚。iPhoneに代表されるようなこだわり抜かれたプロダクトには一分の隙もない密度の高さを触っただけで感じます。 特にその「密度」が重要視される製品の最たるものがモバイルバッテリー。「電気を供給する」というシンプルな機能のみを期待されているアイテムなので「どれくらい多くの電力を蓄えられるか」と「軽さ」という2つのスペックのバランスで製品の評価が決まるシビアな世界。 日々改良が加えられ新しい製品が出てくるモバイルバッテリー業界ですが、また一つ素晴らしいバッテリーが登場したのでご紹介。 軽さと電力のバランス、そして使える機器の汎用性がピカイチの逸品です。

    Macbookを充電できるUSB−C PD対応小型モバイルバッテリー「Anker PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition」レビュー
  • 有田焼を指に巻く。「2016/」の指輪が自然なアクセントに。

    「アクセサリー」はあくまで装飾。必要かと問われると滑らかに首を縦に振ることが難しい。今まではそう思っていました。 僕の中ではネックレスもピアスもどことなく軽薄なイメージがあって、身につけることに少し抵抗が。その中でも特に「指輪」はファッション以外の文脈的な意味もあり、敬遠しがちなモノの一つでした。 きっといつか誰かと結婚するその日まで、指に輪を通すことは無いのだろう。そう考えていた僕の指に、今一筋の線が通っています。 先日mediacruiseという企画の取材で訪れた佐賀有田の地。 個性ある職人達が作る「現代」の有田焼の中で、ひときわ煌めいて見えた一つの指輪がありました。 それが「2016/」というブランドの有田焼で作られた指輪です。 「2016/」は海外のデザイナーと有田焼の職人さんがコラボし、今までの有田焼になかった発想で製品を作り出そうという試みのブランド。 そのコンセプト通り、有田

    有田焼を指に巻く。「2016/」の指輪が自然なアクセントに。
  • 月刊モノグラフ2018年6月号「旅は続く」

    始めること、続けること、重ねること。 これだけ、この3つだけができれば大抵のことはきっと上手くいくと僕は思っています。 お陰様でこのシリーズ「月刊モノグラフ」も今号をもってめでたくまる1年続けることができました。ひとえに初回から暖かい応援を下さった読者の皆さんのお陰です。当にありがとうございます。 始めた当初は1年くらい続けばいいな、と思っていた企画ですがあっと言う間に時が過ぎ去り気がつけばその1年に。まだまだここに書き足りていないことが沢山ありますし、伝えたいことも尽きないので、緒を締めながらこれからも楽しく続けていきたいと思います。 「石の上にも3年」という言葉がありますが、僕はこの言葉割と信頼をしていて何事も3年くらいは続けなければ結果も出ないし、身にもつかないだろうと感じています。 あと2年経って、月刊モノグラフが3周年を迎えたその時に、どんな景色が見えているか楽しみで仕方ありま

    月刊モノグラフ2018年6月号「旅は続く」
  • 視界に溶け込むミニマルな食器用洗剤ボトル「sarasa design b2c Squeeze bottle」

    デスク周りやカバンの中身はひとしきり揃えたのですが、部屋の中でまだ全然手を付けられてないなと気づいたのがキッチン周り。 つるりとした朝を迎えるために。液体歯磨き「THE MOUTH WASH」 上の記事で歯磨きを液体歯磨きに変え、少しずつ手を加え始めているところです。液体の器用洗剤のボトルがやや派手というか、僕の好みから外れていたので次に手を加えるのはこちらに決定。 sarasa designのb2c squeeze bottle 実は少し前から洗剤用ボトルについては以前blancoo houseで見つけて買おう買おうと思っていたモノがあったので、手を加えようと決めてからは迷わずにそれを注文しました。 買ったのはsarasa designのb2c Squeeze bottle。 僕はスリッパやタオルなどの日用品に関してはこのsarasa designで揃えているモノが多く、既にブランドに

    視界に溶け込むミニマルな食器用洗剤ボトル「sarasa design b2c Squeeze bottle」
  • 水だけで汚れが落ちる、スポンジの新定番「THE KITCHEN SPONGE」

    僕がモノ選ぶ時、意識している「1ジャンル1アイテム」の考え方。 用途や役割が同じアイテムは2つ持つことはなく、新しく買うなら今までのモノを捨てるというルールです。 これを徹底すると、選別を勝ち抜いた「選りすぐり」のモノだけが手元に残るようになるのですが、このルールに実はもう一つのメリットが。 それは「買うモノがどんどんと減っていく」ということ。選りすぐられたモノ達は剪定を重ねるごとに洗練されていきます。そうすると「その上」のモノと出会う機会が減っていくので、必然的に一つのモノを使い続ける時間が長くなります。 そうして周りのモノを固めていくと、鞄やPCなど主要なアイテムから次は細かな日々の隙間のモノ達に目がいくように。 先日書いた液体歯磨き「THE MOUTH WASH」と同様に、水回りで1つまた同じ「日常の定番」を提案するブランド「THE」からちょっとしたモノを買いました。

    水だけで汚れが落ちる、スポンジの新定番「THE KITCHEN SPONGE」
  • 「変化」を受け継ぐということ。 "mediacruise 佐賀 有田編"[PR]

    情報とモノが溢れる今の世の中。 テレビや新聞が主な情報源だった時代と異なり、SNSや検索、ニュースアプリと情報を集めるための様々なツールが普及し、誰でも好きな情報を自由に手に入れることができるようになりました。 選択肢が増える、ということはそれだけ可能性が広がるということ。マスメディアという囲い込まれた生け簀の中から、膨大な情報の海原へと人が航海を始める時代と変化を遂げました。 そしてきっと次にやってくるのは「モノ」の大航海時代。 モノを作るため、そして売るためのインフラやサービスが整い誰もが「メーカー」であり「小売店」になる時代がもうすぐそこまでやってきています。 僕は「作り手」と「売り手」と「買い手」の境界線が曖昧になっていく中、数多あるモノの中から当に良いモノを探し出し必要としている人達に知ってもらう機会を作るのが「伝え手」としての僕の役割なのではないかと思います。 佐賀 有田でモ

    「変化」を受け継ぐということ。 "mediacruise 佐賀 有田編"[PR]
  • つるりとした朝を迎えるために。液体歯磨き「THE MOUTH WASH」

    「やる気」というものは何となく人の内側から出てくるもののように感じますが、当は外側からやってくるもの。 刺激に触れる内、体を動かす内に自然と気持ちの方が動いていって、それから感情が生まれます。この順序を自然と理解していたのか、僕は昔から、それこそ中学生くらいの頃から「やる気」を自然と産めるような仕組みを用意していました。 受験勉強をするときは必ず友達とカフェに集まるようにする。2ヶ月に一回は新しいノートに変えるようにする。屋さんに行って1時間くらい立ち読みをしてから帰る。 自分が意思の弱い人間だということを理解していたので、積極的に仲間やモノに頼って、外側から刺激を受け自分を律するような生活がいつの間にか身についていたのです。 この習慣は今も一緒でブログを書く時はよく仲間と集まりますし、身の回りのモノにはより一層こだわりを持つようになりました。 最近だと「朝渋」というコミュニティで

    つるりとした朝を迎えるために。液体歯磨き「THE MOUTH WASH」
  • 知っているけど、知らない世界。"Medeia Cruise 佐賀 嬉野編"

    『旅の過程にこそ価値がある。』というのは、かの有名なイノベーター、スティーブ・ジョブズの言葉。 大切なのはどこへ行ったのか、何を見たのか、という「点」ではなくそこへ至る「線」の過程。SF小説家の森博嗣さんも残すべきは「知識」ではなく自分の中に蓄積する「経験」なのだと語ります。 便利なこの世の中ですから、「知識」はネット上にいくらでも、それこそ路傍の石よりも多く転がっています。だけれど「経験」は自分自身が体験しない限り決して手に入れることはできない。VRのような「疑似体験」がいくら発達したとしても「当の体験」はきっと未来永劫、自分の足と目と肌でしか出会うことはできません。 なので今年は仕事でも遊びでも国内、海外問わず色々な場所に出かけています。「知識」としては”知っている”けれど、「経験」という意味では”知らない”世界がまだまだ広がっているから。 メディアクルーズ in 佐賀、行ってきます

    知っているけど、知らない世界。"Medeia Cruise 佐賀 嬉野編"
  • MONO LETTER vol.2 - 届けたい人に送るお手紙 -

    僕の”ちょっと気になる”がもしかしたらあなたの”これを探していた!”になるかもしれない。 そんな気持ちで先月試しに始めてみた企画「MONO LETTER」。 書いてみるまではどれくらい反応があるのか半信半疑なところもありましたが、実際のところかなり大きな反応がありました。 「ちょうどこういうの探していました!」 「こんなアイテムあったんですね。」 「ウチの商品を取り上げてくれてありがとうございます。」 とTwitterLINE@から色々なお声をいただきました。なので前回は反響次第で続けるか検討という状態でしたが、今後も継続ということでちょくちょく書いていく事に決めました。 ただ、今回も一つだけ新しい試みを始めてみようと思います。 生まれて初めてファンレターをもらいました…! #モノマリスト を読んでくれた方の暖かいお言葉が4枚の便箋に。ネット上でブログ含め読者の方から感想たくさんいただ

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  • 写真を口実に「たけさんぽ広島」で会いたい人達と歩いてきました。

    友達」を作れるのは子供の頃までだ、と思っていましたがどうやらそうでもないようです。社会人として働きはじめてからも学生の頃と変わらず、下手をすればそれを超える勢いで「友達」と呼べる人達が増えています。 Facebookで繋がっている、学生の頃同じクラスだった、一緒によく飲みに行く。「友達」の定義は人それぞれですが、”定期的に同じところに集まって「最近どう?」と話す仲”。これは僕は立派な友達としての形の一つだと思います。 という訳で久々に遠方の友達と写真を撮るために『たけさんぽ広島』へというイベントに足を運んできました。 前回は大阪で開催されたフォトウォークイベントなのですが、ネット上で繋がっている人達と一緒に街を練り歩き他愛もない話をしながら写真をぽつりぽつりと撮る会。 遠方の方とはこういう機会でもないとなかなか会うことができないので、毎度開催してくれてありがたい。写真を撮るのを半分、人と

    写真を口実に「たけさんぽ広島」で会いたい人達と歩いてきました。
  • 月刊モノグラフ2018年5月号「何処へ昇ろうか。」

    色鮮やかな鯉のぼりが、ひらひらと軽やかに空を泳いでいた。青空に向かって一直線に、どこか力強く。彼らの背中にはどんな願いが託されているのだろうか。 先日広島の尾道に旅行に行った際、「の細道」という裏道を通っている時に見かけた沢山の鯉のぼり。薄暗い木々の中差す光に照らされ、彼らの姿がより一層輝いて僕の目に映りました。 遠く果てのゴールを目指すマラソンランナーのように、目標を持って真っ直ぐに進むものというのはそれだけで美しさがあります。ひたむきさ、という美しさが。 monographを読んでいる方はお分かりかと思いますが、ここ最近は自分の殻を破ろうと色々と新しい分野に挑戦しています。の執筆から始まり、動画の撮影、早起き。見方によっては右往左往をしているように見えるかもしれませんが、今は「昇る方向」を見定めている時期と捉え、あえて実験的に挑戦をしていきたい。 次の場所へ、美しく一直線に昇ってい

    月刊モノグラフ2018年5月号「何処へ昇ろうか。」
  • "香り"はインテリアの一つ。「APOTHEKE FRAGRANCE」のお香セット

    映像や音楽といったエンターテイメントに比べると軽視されがちな「香り」という楽しみ。 特にWebの媒体では視覚と聴覚にしか訴えかけることができないので尚更なのでしょう。しかし嗅覚というのは人間の五感の中で一番直感的で強力なもの。目には見えないし、触ることもできないけれど、だからこそ大切にしたいと、僕は思います。 以前、マッチ型のお香「hibi」というモノについてご紹介しました。ライターも要らず、小さいのでどこでも手軽に香りを楽しめる「お香」の入門としては非常に適したアイテムです。 僕も複数の香りをストックしておき、朝起きた時、家に帰ってきた時、寝る前とシーンごとに「シュッ」と一擦りして気持ちを切り替えています。 「hibi」によって日常の中で「香を焚く」というルーティーンが僕の中で生まれたのですが、hibiの制限時間は10分間だけ。瞬間的なリフレッシュには適していますが、香りをもっと長く楽し

    "香り"はインテリアの一つ。「APOTHEKE FRAGRANCE」のお香セット
  • 福岡・薬院の個性あるお洒落電源・Wi-Fiカフェ5つまとめ。

    読者の方とお会いすると、いつもカフェにいますよね、と言われます。 ギャップが無いようで悔しいのですが、実際のところイメージ通りでして平日も休日も基的にはどこかのカフェでMacのキーボードをパチパチと叩いています。 平日はミーティングの合間に駅近のカフェに、休日は前から目をつけていた落ち着けるゆったりとしたカフェに。今も渋谷のカフェのテラス席で暖かい日差しを浴びながらこの文章を書いています。気持ちがいいですね。 カフェは僕にとって仕事場でもあり、癒やしの場。そして僕の「発想」を鍛える場でもあります。スターバックスが提唱しているように、コーヒーを提供している場所ではなく、「カフェで時間を過ごすという体験」を提供している場所だと僕は考えています。 カフェは一軒一軒にコンセプトがある。その「コンセプト」や「空間づくり」を体全体で感じ、自分の素養として活かす、というのが僕が足繁くカフェに通う理由の

    福岡・薬院の個性あるお洒落電源・Wi-Fiカフェ5つまとめ。
  • 世界でいちばん軽い「TO and FRO」のオーガーナイザー。鳥のように旅をする。

    旅は前日の夜から、始まっている。 どんな鞄を背負っていこうか、鞄には何を詰めようか。ほんのりとした灯りの下で準備をし始めたその時から、旅日記の1ページ目は開いているのです。 4月はありがたいことに「drip」のお仕事として”佐賀の魅力を発見する”旅 に出かけることになりました。 前日の仕事が終わった帰り道、明日からどこへ行こうかな、どんなモノを探してこようかなと思いながら代官山を歩いていたら、いつの間にか蔦屋書店へと辿り着いていました。 きっと家に帰ったら、もう「旅」が始まってしまうということを感覚で理解していて、まだ心の準備ができずにフラフラと彷徨っていたのだと思います。 明日から九州に出張する僕にぶっ刺さる。まんまと買いました。 pic.twitter.com/KpbqjlPSTv — 堀口英剛 #モノマリスト発売中! (@infoNumber333) 2018年4月13日 そこで出

    世界でいちばん軽い「TO and FRO」のオーガーナイザー。鳥のように旅をする。
  • マッチ型のお香「hibi」10分間、香りを灯す。|レビュー

    そんな僕のいつものルーティーンに新しい変化が。むーろぐさんで紹介されていた、少し変わったアイデアの「お香」に出会ってから、僕の帰宅後の毎日のルーティーンが”薫る”ようになりました。 姫路と淡路、二つの伝統から生まれた新しい「カタチ」 今回新しく家に迎えたのは「hibi(ひび)」という名前のお香です。 箱を空けて思わず、おや、と呟いてしまうこの「カタチ」。見た目はまるでマッチそのものなのですが、擦って火をつけるとそのままお香として使うことができるのです。 戦前から続く姫路の伝統的なマッチ製造メーカー「神戸マッチ株式会社」さんと、日のお香生産を支える淡路島のメーカー「株式会社大発」さんが手を取り合い生まれたのが「hibi(ひび)」。 誰でも手軽に、気軽に。擦るだけで火が付き気分を変えることができるようにと設計されたマッチ型のお香です。 選べる「香り」は7種類 この「hibi(ひび)」の存在は

    マッチ型のお香「hibi」10分間、香りを灯す。|レビュー