ただひたすらに巨大ロボットと巨大怪獣が殴りあう2013年の名作映画「パシフィック・リム」では、冒頭シークエンスにおいて非常に密度の高い映像を使ってコンパクトに世界観を解説していました。グイグイ引き込まれた、という人が多かったあのシーンを、いかにCGで作り出したのか、担当したスタジオMiradaが動画でメイキングを見せています。プロローグなので本編には登場しないイェーガー達もたくさん登場です。 再生はこちらから。 Pacific Rim ‘Before & Afters’ – YouTube 3DCGの密度が高いのはもちろんですが、実写素材をこまかく切り貼りしてボリュームを上げているところも面白いですね。さりげない部分に背景世界の情報を詰め込む手腕はさすがです。