小学生が夏休みの自由研究で発表した『新聞紙で作る即席スリッパ』が、災害時に役立ちそうと話題になっています。 とるものもとりあえず、裸足で避難することもある急な災害。散乱したガラスや瓦礫などから素足を守ることができそうです! 即席スリッパを考案したのは、ばばばうこ(@baabowHut)さんの6年生になる長男。 早速作りかたを見ていきましょう。 新聞紙スリッパ(ガムテープ使用)
東日本大震災から3年。震災直後にビートたけし氏が『週刊ポスト』誌上で語ったインタビュー記事「『被災地に笑いを』なんて戯れ言だ」は、当時大きな反響を呼んだ。その言葉は、震災から3年が経過した今でも色褪せることはない。著書『ヒンシュクの達人』(小学館新書)にも収録されている当時のたけし氏の言葉を、あらためて全文公開する。 * * * なによりまず、今回の震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。こんな大惨事になるとは思ってもみなかった。 ちょうど地震の時は調布のスタジオで『アウトレイジ』続編の打ち合わせをしててさ。オイラ、普段は大きな地震でも平気な顔して座ってるタイプなんだよ。 だけど今回は、スタジオの窓から見えるゴミ焼却炉のデカい煙突がグラグラしててさ。今にもこっちに倒れてきそうなんで、たまらず逃げたね。こんなこと初めてだよ。そんなの、震源地に近い東北の方々の被害に比べりゃ何でもな
「震災怪談」についてのイベントで語る怪談作家の黒木あるじさん(右)ら=今年5月、仙台市で(荒蝦夷提供) 東日本大震災で被災した東北各地で、亡くなった人たちが幽霊となって現れるさまざまな怪談が語られている。死者への供養と鎮魂という思いが込められているだけでなく、生き残った人たちの心をいやす力もあるようだ。 (大日方公男) 仙台市内を夜半に走るタクシー。男性客が「閖上(ゆりあげ)まで」と行き先を告げる。宮城県名取市の閖上海岸は、震災の津波で壊滅したはず。不審に思った運転手が途中でふと後ろを振り返ると、誰もいない。「被災者の幽霊ではないか」。そう思いながら海岸まで車を走らせてドアを開け、見えない客に「お疲れさま」と声をかけた-。仙台のタクシーの運転手や乗客の間で交わされているうわさ話だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く