Googleアナリティクスの設定画面に「Universal Analytics にアップグレード」の案内メッセージが表示されるようになりました。そろそろユニバーサルアナリティクスへの移行を考えているWeb担当者もいるかと思います。 でも、移行してデータが重複したり抜けたりしないか、トラッキングコード(タグ)をどのタイミングで差し替えればいいか、イベントトラッキングはどうなるか、色々と心配ですよね。 そこで、実際にGoogleアナリティクスからユニバーサルアナリティクスにアップグレードして検証してみました。データに抜けや重複がないようにアップグレードするには、次の図のような手順で移行するといいようです。 ※追記:図ではタグを重複させるようになっていますが、その後検証したところ、GAとUAのタグを重複させると二重に計測されました。ですので、タグは重複させない方がいいです。 プロパティの移行を開
公式な仕様は無さそう。ソースを読むのは厳しい。整形しただけでは全然読めなかった。 クッキー 4種類 現行バージョンの ga.js が使用するクッキーは、主に4つ。 __utma ユーザを識別。2年有効。 __utmb 今回のセッションを識別。30分有効。 __utmz どこから来たか。リファラ。6ヶ月有効。 __utmv カスタム変数。2年有効。 __utma, __utmb, __utmz は、ga.js が実行されたときに、無かったら作られる。 __utmv は、_setCustomVar() で作られる。 有効期間は、最後に更新した時点からカウントする。4つとも、GAにデータが送られる度に更新される。 たとえば __utma なら、ユーザが2年間サイトに来なかったら消える。2年以内に再度アクセスすると、そこからまた2年の有効期間が与えられる。 他に、 __utmc 古いバージョンであ
最近は、コワーキングスペース タネマキ の方で、記事を更新しています。@uetsuhara でも気になったニュースや記事など流してます。良かったら覗いてみてください。 読了目安 3分4秒 さて、今日はメール内の URL トラッキングをしてみましょう!これが何かと言うと、メルマガなどでメール内に貼りつけた URL がクリックされたかどうかが分かる、という仕組みです。トラッキングとは追跡することを指します。効果測定を行いたい場合などに有効です。今回は、Google Analytics と連携してトラッキングをいたします。 どのような場合に使うのか 文中のどこでクリックされたのか どのメールからやって来たのか QRコードに忍ばせる 文中のどこでクリックされたのか 例えば、次のようなほにゃららがあったとします。赤矢印にご注目。 URLは適当ほにゃららですので、その点ご了承ほにゃらら。さて、赤矢印の
このトピックは「Google Analytics SDK for Android」と「Android Developer'sのブログ記事」を参考にしています。 SDKの概要 Google Analytics SDK for Androidは、Google Analytics for Mobile Apps SDKの一つで、モバイルアプリの操作を追跡し、それをGoogle Analyticsへレポートするインタフェースを提供します。SDKを利用すると主に下記のものが測定可能です。 訪問者数 セッションの滞在時間 バウンスレート(直帰率:ウェブサイトを訪問し、サイト内をじっくり閲覧せずに離れた訪問者の割合のこと) ユニーク訪問者数 モバイルアプリケーションの追跡は、Webサイトのページの追跡モデルに対して、若干の構造的な違いがあります。SDKはウェブサイトの訪問者を追跡し、Webページのウィジ
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