サイバーエージェントはスマートフォンの全ドメインに挑戦すると掲げていますが、中でも注目されるのはスマートフォンのオープン化されたプラットフォーム「AmebaSP」と独自のAndroid Marketである「Ameba AppMarket」です。 「AmebaSP」はソーシャルゲームに必要なAPIやAmebaを初めとするソーシャルメディアとの連携を実現するAPIを公開したプラットフォームです。用意される機能はMobageやGREEとほぼ同等のものです。 これまでAmeba(モバイル)で提供されるソーシャルゲームは内製に限定されていましたが、藤田氏は「限定していたのはこうしたプラットフォームが3番煎じ、4番煎じだったため、内製でクオリティコントロールをするというのを特徴にしただけです。スマートフォンでは競争がリセットされる上、圧倒的なPVを持ち競争優位にあるためオープン化に乗り出したんです