ブログを書いていると、いただいたコメントについて「これは受けとめるべきか?」と悩むことがあります。 今回は、私の失敗例をもとに考えた「批判はどこまで受けとめるべきか、そしてどうやって伝えればよいか」についてメモしておきます。 批判/非難/中傷/意見のちがい まず、言葉の定義から。(引用すべて:デジタル大辞泉) 批判: 1.物事に検討を加えて、判定・評価すること。 2.人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。 非難:人の欠点や過失などを取り上げて責めること。 中傷:根拠のないことを言いふらして、他人の名誉を傷つけること。 批判と非難のちがいは「責めているか/いないか」、非難と中傷のちがいは「根拠があるか/ないか」であることが分かります。 意見: 1.ある問題に対する主張・考え。心に思うところ。 2.(意見する)自分の思うところを述べて、人の過ちをいさめること。