ここは「オタマ沼」 ”オタマ沼”っていうのは私が名付けた。 この池、と言うか沼は ウシガエルのオタマとザリガニだらけ。 周囲の銀杏がとても綺麗で目を引くので寄り道。 鏡の様な水面に映る黄色い葉っぱ。 映る水の底を覗き込んでみると、浅い場所では 大きなウシガエルのオタマジャクシがびっしりと蠢いて居る。 水の底にびっしり敷き詰められた彼らは ランダムに、 五線譜を上下に浮き沈みする音符みたいに 水面に息継ぎに上がってはまた元の位置へ戻る、を繰り返していた。 (ウシガエルのオタマジャクシはエラ呼吸だけでなく、 皮膚と肺呼吸もしているらしいというニュースを以前読んだことがある。 沼みたいに澱んでいると肺呼吸も必要なのかも。) そんな水面を じっと見つめるカワセミが居た。 最近カワセミによく合うなあ。市の鳥(藤沢市)だけあって、 ほんとに沢山居るっていう事!? ・・・と思って調べたら、昭和45年に市