はじめに こんにちは、中山です。 米国時間11/30(水)にCloudFrontのリージョナルエッジキャッシュ機能が発表されました。本エントリではこの機能についてまとめたいと思います。 リージョナルエッジキャッシュとは何か 一言で言うと「エッジロケーションとオリジンの間にもう一段キャッシュサーバ郡を組み込んだもの」と理解してよいと思います。図で解説します。従来はCloudFrontは以下のようにエッジロケーションとオリジンの2つで構成されていました。 図にも書きましたが、エッジロケーションと呼ぶキャッシュサーバ上にキャッシュが残っていた場合、そのキャッシュをクライアントに返します。もし残っていない場合はCloudFrontがオリジンからコンテンツを取得し、エッジロケーションにキャッシュさせつつクライアントに返すという動作です。 この構成の場合、オリジンからコンテンツを取得する際のパフォーマ
セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。2012年からre:Invent皆勤賞です。 昨日、「Building and Growing a Successful AWS User Group(うまくいくAWSユーザーグループを作り育てる方法)」というパネルディスカッションに、日本の老舗AWSユーザーグループであるJAWS-UGの代表として参加してきました。 https://www.portal.reinvent.awsevents.com/connect/sessionDetail.ww?SESSION_ID=10029 .@IanMmmm introduces AWS User Groups leaders from around the world. #reinvent #DCS203 pic.twitter.com/TUjvdRBP78— AWS re:I
コンニチハ、千葉です。初めてのre:Invent、最高です。自分の世界が拡張されていく感じがしています。来年一緒に行きませんか! ということで、Storage Gatewayの機能拡張がありましたのでご紹介します。 今までのStorage Gateway 今までもStorage GatewayではS3をバックエンドにデータを保存することができました。ただし、S3オブジェクトとして保存するわけではなく、ブロックストレージのスナップショットとしての保存となります。 そのため、ユーザーがマネージメントコンソールにてS3を確認してもデータを確認することができませんでした。(イメージとしては、EBSのスナップショットのようなもので、あくまでStorage Gateway側でスナップショットを管理) 今回のアップデートでは、ブロックストレージのスナップショットではなく、S3オブジェクトとして保存できる
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