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1日午後6時15分ごろ、京都市左京区の京都大学付属病院の旧産婦人科病舎(鉄筋コンクリート4階建て、地下1階建て)の1階実験室から出火、約30平方メートルを焼いて約30分後にほぼ消し止められた。京都市消防局は、実験室で放射性物質を扱っているとの情報があるため付近で放射線量を測定、火災直後に毎時0.5マイクロシーベルトを検出した。健康への影響はない値とみられるという。 消防局や京都府警川端署などによると、出火したのは「RI(放射性同位元素)低レベル実験室」。当時は無人だったとみられる。男性2人が煙を吸って体調不良を一時訴えた。 建物はかつて産婦人科病舎として使われていたが、現在は医学部の研究室などが入っている。川端署などが実験室の状況などを調べている。 現場は、学生や職員らが避難するなどして一時騒然となった。3階の研究室にいた男性は「『避難してください』という放送があり、非常階段から外に
小型サルのマーモセットの遺伝子を「ゲノム編集」という技術で改変し、免疫不全にすることに成功したと、実験動物中央研究所(川崎市)と慶応大などの研究チームが30日付の米科学誌セル・ステム・セルに発表した。サル類で遺伝子操作によって病気を発症させたのは世界で初めて。マウスよりヒトに近いサルで実験できることで、さまざまな病気の原因解明や治療法開発に役立つという。 免疫不全症は、病原体などから体を守る免疫が働かなくなる病気で、「IL2rg遺伝子」に異常があると発症する。チームは、この遺伝子を破壊する酵素をマーモセットの受精卵に注入し、雌の子宮に移植。生まれた子21頭の血液を調べたところ、8頭は免疫細胞が減少しており、ヒトの先天性免疫不全症と症状が似ていた。うち3頭は生後1年以上たった今も生きている。
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