写真はこの春から家族の一員となったヤーシャである。 最初余りに風貌が夜叉に似ており、夜叉は守り神であると言って娘が命名した。 妙高では娘が生まれた年に長男が拾って来た子猫を育て、その猫が頑張って24年間も生きてくれ、動物との共生する暮らしに潤いがあったことから、ここでも飼いたいと思っていた。 幸い近郊の小都市に動物愛護センターがあり、猫をもらい受けるために2月に講習を受け、申請して2か月後の4月の連絡で、巡り合わせたのがこの猫であった。 生後1年を過ぎた雌成猫で、一度もらい受けた人が返却した猫であった。 返却した理由はもらい受けると直ぐにわかり、恐ろしい速さで障子や網戸、箪笥などの高いところに登り、普通の家庭で飼うには余りに野生的であった。 素性も不明と記され、好んで泥水を飲もうとすることから、捨て猫であった期間が長かったように思われた。 避妊については手術は可哀そうとの判断でそのまま育て
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