麻生太郎副総理兼財務相は17日、福岡市で街頭演説し、東大卒の北橋健治北九州市長を「人の税金を使って学校に行った」と批判した。国立大出身者に対する批判とも受け取られかねず、不適切との指摘を浴びそうだ。
麻生太郎副総理兼財務相は17日、福岡市で街頭演説し、東大卒の北橋健治北九州市長を「人の税金を使って学校に行った」と批判した。国立大出身者に対する批判とも受け取られかねず、不適切との指摘を浴びそうだ。
行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 麻生太郎副総理兼財務相が、在任期間中のゴルフ会員権取引の自粛を定めた大臣規範に抵触し、昨年の任期中に会員権を購入していたことが3日公開の資産補充報告書などで分かった。麻生氏の事務所は取材に「自粛すべきだった。率直におわびする」と答えた。購入額や詳しい経緯は明らかにしていない。 規範は2001年に閣議決定された閣僚と副大臣、政務官の行動規律。関係業者からの供応接待や営利企業の役員兼職などを禁じるほか、任期中の株式や不動産、ゴルフ会員権の売買自粛を定めている。罰則はない。 報告書などによると、麻生氏は昨年、ゴルフ場「福岡カンツリー倶楽部」の会員権を購入した。
老化防止をうたい、へその緒に含まれる臍帯血の幹細胞を無届けで投与したとして、厚生労働省は20日、再生医療安全性確保法に基づき埼玉県所沢市の「埼玉メディカルクリニック」に投与の一時停止を命じた。2014年の法施行後、停止命令は2回目。 厚労省によると、外部からの情報提供を元に17日に立ち入り検査し、違反を確認した。クリニックは美容や健康増進などに効果があると宣伝し、他人の臍帯血に含まれる幹細胞を投与していた。 複数の男女が治療を受けたとみられ、厚労省は、治療の実施件数や健康被害の訴え、使用した細胞の入手経路などを報告するよう求めた。
人の顔を見分ける能力があることが分かった熱帯魚のテッポウウオ(英オックスフォード大提供・共同) 【ワシントン共同】水面の上にいる獲物に「水鉄砲」のように水を吹きかける熱帯魚のテッポウウオが、人の顔を見分ける能力を持つとする研究結果を、英オックスフォード大などのチームが7日付の英科学誌に発表した。 微妙に異なる顔の画像のうち、特定の顔を撃つとご褒美に餌がもらえる訓練で好成績を挙げた。こうした認識は人の大脳新皮質が担う高度な能力とされるが、チームは「原始的な脳にも能力が存在するのかもしれない」としている。 チームは4匹のテッポウウオに、コンピューターで合成した顔を水面上から見せ、正しい顔を水鉄砲で撃つと餌を与え、別の顔を撃つと与えない訓練を繰り返した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く