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ITproと社会に関するpikayanのブックマーク (5)

  • 「献血ルームへの誘導効果はいかに」,東京・秋葉原でデジタルサイネージ効果検証実験

    デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)は2009年12月16日,12月17日~19日にデジタルサイネージの効果検証実験を実施すると発表した。2009年10月にオープンし,初音ミクのフィギュア展示で話題になった献血ルーム「akiba:F」や,従来からある「アキバ献血ルーム」へのデジタルサイネージによる誘導効果の検証を行う。 実験では,秋葉原の駅構内や秋葉原UDXビルのオフィス入り口,周辺店舗などに各社のデジタルサイネージを設置して,初音ミクなどを使ったコンテンツを放映する。さらに,顔認証の画像処理を用いた効果測定技術を応用して,通過人数と視認者(ディスプレイに顔を向けた人)の測定も行う。なお,カメラで撮影した映像は,処理結果のデータのみを出力し,画像を残さないことによりプライバシー保護に配慮するという。 各所に取り組みは以下の通り。 <JR東日・秋葉原駅構内>12月18日~19日 NE

    「献血ルームへの誘導効果はいかに」,東京・秋葉原でデジタルサイネージ効果検証実験
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る

    家電量販店に行けば、ポイントカード保有者にポイントを還元し、次回以降の買い物で使えるという仕組みがよくある。「何となくそんなに得していないような気もするが、ポイントをためられるならためておきたい」という人が多いのではないだろうか。 価格ではなくポイントが購買行動に影響を与えているという現象を説明するために、「行動経済学」と呼ばれる学問分野がある。伝統的な経済学が、原則として「1円でも安くて良い物を手に入れるために、完ぺきな計算をして合理的に判断する」人を前提としているのに対し、行動経済学は「気まぐれで感情に動かされて、非合理な判断もしてしまう」という現実的な人の行動に焦点を当てている。 少ない割引率でも、非合理な顧客は動く かくいう筆者もポイントに弱く、合理的な判断ができない1人である。例えば、5万円のデジタルカメラを「20%ポイント還元」で買うと、1万円分のポイントが付く。伝統的な経済学

    なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る
  • 本当のことを言う

    「オレたち,マスゴミって呼ばれてるんだぜ,知ってた?」。向かいの席で藤堂さんが言う。もちろん知っている。小心者なので,そのことをいたく気に病んでもいる。 ゴミとか露骨に言われれば,ちょっと口を尖らせて言い訳してみたくもなる。けど,冷静に考えてみればちっとも意味があることではない。そう呼ばれるにはそれなりの理由があるわけで,弁明をしたらその「理由」がなくなるわけでもないだろうし。で,このことについて改めて考えてみることにした。 いらねーんだよ,お前ら まず,「マスゴミ」の意味である。ゴミと言うからには「不要なもの」,つまり,「偉そうにしてるけど,ちっとも役に立たないじゃないか。いらねーんだよ,お前ら」ということか。確かに年末年始のテレビ番組をつらつらと見ていて,「こりゃ,いらんと言われても仕方がないかなぁ」などと思わないでもなかった。一昔前まであったはずの,手の込んだドキュメンタリーや格ド

    本当のことを言う
  • どうする,“学校裏サイト”

    文科省が実施した中学校・高校を対象にした「学校裏サイト」に対する初の実態調査結果が公表され,4月16日付の新聞各紙に紹介された。 2008年1月から3月にかけてのわずか3カ月の調査で,見つかったサイトは3万8000件超。うち約2000件を精査したところ,「うざい」「キモイ」などの中傷が50%,わいせつな言葉が37%,「死ね」「殺す」という暴言が27%ものサイトから見つかった。しかし学校名を伏せたり,パスワードを設定したりする隠れサイトも多く,実際にはさらに多くの裏サイトが存在すると見られるという(日経済新聞2008年4月16日付より引用)。 そこは「悪意と不道徳がまかり通る無法地帯だ」(同2008年4月17日付)。無料で匿名という安易さから,「ブタ」「サル」「ブス」「チビ」などの中傷,万引きや援助交際などの根も葉もないデマが飛び交う。そして,有害広告が張られている。 いまひとつに思える新

    どうする,“学校裏サイト”
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