7日、相模原市の公園で11匹のネコの死骸が埋められているのが見つかり、相模原市は何者かが埋めた可能性があるとみて調べています。 市や警察が調べたところ、大人のネコ9匹と子どもとみられる2匹の合わせて11匹のネコの死骸が埋められていたということです。 市によりますと、ネコに目立った外傷はなく、死んでから半日から数日はたっているとみられるということです。この公園では、今月2日にもネコ1匹の死骸が見つかっていたということです。 市はまとまって死骸が見つかっていることから、何者かが公園にネコを埋めた可能性があるとみて警察とともに詳しい状況を調べています。 現場は小田急小田原線の小田急相模原駅から北東に200メートルほどの場所にある住宅などが建ち並ぶ地域です。 公園の近くに住む女性は、「まさかネコが11匹も死んでいたなんて、本当に驚きました。こんなことは初めてで、一体何があったのか、とても怖いです」