山口県警防府警察署はSNS上で面識のある女性の名誉を傷つける文章や画像を投稿したとして山口市の女(34)を逮捕したと発表しました。 【写真を見る】SNSに面識のある女性(20代)の名誉を傷つける内容・画像を投稿か 30代の女を逮捕 名誉毀損の疑いで逮捕されたのは山口市の配送業の女(34)です。 警察によりますと女は5月11日、スマートフォンを使って、面識のある20代の女性を特定したうえで名誉を傷つける文章や画像をSNSに投稿した疑いが持たれています。 女は、このほかにも複数回にわたり同じ女性をひぼう中傷する文章などを投稿していたということです。 警察では、「投稿内容が悪質で逮捕の必要性があったため逮捕した」としています。 調べに対し女は、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
愛知県小牧市の「愛知中央美容専門学校」が2024年5月末での閉校を突然決定し、生徒や保護者から疑問の声が上がっています。 【動画で見る】「子供の夢何だと思ってるんだ」美容専門学校の突然の閉校発表に保護者は怒り 学費等前払いも返金は5万円程 学校の代理人弁護士によりますと、愛知中央美容専門学校は出資する企業が2023年秋までに経営破綻し、新たなスポンサーも見つからなかったため、5月に入り5月末での閉校を決めました。 生徒側には5月9日に開かれた保護者説明会で閉校が初めて伝えられ、1年生の場合、入学金と授業料として納めたおよそ100万円のうち5万円ほどしか返金できないと説明があったということです。 保護者によりますと「なぜ新入生を募集し授業料を支払わせたのか」などの質問が相次ぎましたが、学校側は取材に「事業継続ができないとわかって生徒募集をした事情は一切ない」としています。
5年前に発表された、老後の30年間でおよそ2000万円が不足するといういわゆる「老後2000万円問題」に、最近の物価高が直撃しています。専門家が計算したところ、不足額は倍の4000万円ほどになる可能性が出てきました。 【画像】激安スーパーにも大波 コメもコーヒーもあんこも…「値上がってないものない」 ■「バンバン上げられちゃって」1.5倍値上げも… 1本39円の緑茶に、1つ18円のハンドジェル。山積みにされたカップ麺やお菓子は、なんとすべて68円。 東京・足立区にある激安で有名なスーパーには、1円でも安いものを求めて、12日も多くの客が訪れていました。 30代 「安くて、面白い掘り出し物がたくさんあるので来ました」 50代 「価格帯安いと思います。財布に優しいと思う」 しかし、この激安スーパーにも、影響を及ぼしているのが「物価高」です。 ABS卸売センター 唐鎌孝行社長 「(価格が)上がっ
茨城県東海村舟石川の村道沿いに「あへん法」で栽培が禁止されているアツミゲシが咲いているのを、同村の保育園児、大曽根諒ちゃん(5)が見つけた。草花が大好きで、車窓から見ただけで瞬時に判別。「危険な花が身近に咲いていてびっくりした」と話した。県ひたちなか保健所職員が13日までに全て抜き取った。 アツミゲシは地中海沿岸原産。麻薬の原料となるモルヒネを含有しているため、同法で栽培などが禁止されている。 父親の泰人さん(36)によると、諒ちゃんは保育園帰りの今月8日午後6時ごろ、泰人さん運転の車から外を見ていた際、沿道に咲く薄紫色の花を発見。瞬時に「アツミゲシだ」と叫んだ。 諒ちゃんは「図鑑を見て覚えていたので、すぐに分かった」と話した。泰人さんは「走行中の車内から一瞬で見つけるとは」と驚いた様子で語った。 諒ちゃんは、泰人さんと散歩するたびに見かけた植物を図鑑で調べる大の草花好き。中でも、ヒガンバ
オパール・サンディちゃん(1歳6カ月)は、生まれつき耳が聞こえなかった。だがオパールちゃんはこの度英国で初めて、遺伝子治療によって聴力を取り戻した。 オパールちゃんの母 ジョーさん 「術後24週目で『ほぼ正常な聴力』になったと言われた。娘は本当に小さな音に反応していた」 父親のジェームズさん 「娘が反応したのと同じ音を聞かせてもらったが、あまりにも柔らかく、静かな音だったので驚いた。日常生活では気づかないような音だった」 オパールちゃんは国際的な遺伝子治療臨床試験の一環として治療を受けた。この治療法は、子供の難聴の原因となるさまざまな遺伝的疾患と闘うことができる、と医師は述べている。 外科医 「遺伝子治療を開始し、様々な種類の遺伝性難聴を持つ幼い子供の患者の聴力を回復させることができる。実際に聴力を回復させ、一度で完了させるアプローチが可能になる。人工内耳やそのほかの技術に取り換える必要が
同僚女性の飲み物にみだらな嫌がらせをしたなどとして、岡山県警が器物損壊と建造物侵入の疑いで住宅メーカー岡山営業所(県南部)の派遣社員だった20代男性を書類送検したことが13日、捜査関係者への取材で分かった。交流サイト(SNS)に自らが投稿した嫌がらせ行為の画像が摘発のきっかけになったという。 捜査関係者によると昨年夏以降、同僚とみられる女性の飲料入りコップや蜂蜜の容器に自分の体液を入れたり、職場の女性トイレに忍び込んだりする画像がSNSに投稿され、今年に入り一気に拡散。画像の隅に写り込んだ付箋に男性が当時勤務する営業所の住所が記されていたことなどから内部による行為との見方が広がり、県警に通報が寄せられていた。 書類送検容疑は昨年8月から今年2月にかけ、みだらな嫌がらせ行為を繰り返すなどした疑い。容疑を認めているという。書類送検は10日付。 住宅メーカーはSNS上での指摘を受けて2月中旬、匿
都内の一等地にそびえる高さ330mの超高層ビルは、一抹の不安が残る賑(にぎ)わいをみせていた――。 【特別ルポ】ついに撤退した店舗も…オープン当初は大賑わいだった「東急歌舞伎町タワー」の悲惨な現状 日本一の高さを誇る麻布台ヒルズが、’23年11月のオープンから半年を迎える。デベロッパーである森ビルが35年の歳月をかけて開発した敷地内には、地上64階建ての森JPタワーやハイブランドが軒を連ねる商業施設が建ち並んでいる。森ビルの辻慎吾社長が「東京を世界一の都市にしたい」と満を持して送り出した『麻布台ヒルズ』は、はたして新たなランドマークになりえているのか? その実態を確かめるため、FRIDAY記者は現地へと足を運んだ。 5月上旬、GW真っ只中にもかかわらず、麻布台ヒルズは盛況とはいえなかった。『ブルガリ』や『セリーヌ』といった高級ブランドが並ぶショッピングフロアに人影はまばらでガラガラだ。初め
茨城県つくば市で昨年4月、高熱を出して震え続ける当時3歳の男児について、駆け付けた救急隊がけいれんではなく緊急性は低いと判断し、搬送を見送った。男児はその後、けいれんで発症する急性脳症と診断され、重度の知的障害を負った。 【写真】「障害者を食い物にしている」ナースが見た訪問看護会社のあきれた実態 医師も眉ひそめる 家族は「搬送していたら、結果は違ったのではないか」と、今も苦しんでいる。市は第三者委員会を開き、当時の対応を検証中だ。 乳幼児は自分で体調の異変を説明しきれない。専門家は救急現場での判断の難しさを指摘し、訓練を積む必要性を訴えている。(共同通信=鶴原なつみ) ※記者が音声でも解説しています。「共同通信Podcast」でお聴きください。 ▽41度の発熱、がたがたと震え呼びかけに返答しない 2023年4月16日午前0時半すぎ、父親は隣で眠っていた当時3歳の健ちゃん(仮名)が「うー」と
東京都に住む加藤孝さん(61)は、中学時代から30代までに10人以上の子どもに性加害をしたという。38歳の時、子どもの命を奪ってしまうかもと恐ろしくなり警察に自首、強制わいせつ未遂の罪で執行猶予・保護観察付きの有罪判決を受けた。それから20年以上加害行為をしていない。 ▼“職業選択の自由を制限”指摘も…再犯リスクに近づかないことは「当たり前」 性加害・小児性愛の治療専門家【日本版DBS】 適切な治療などにつながれば再加害は防止できると強調するが、「性依存症」の診断を受けた加藤さんは今でも治療を欠かさない上、電車内でこどもがいる車両を避けるなど予防法を駆使して、「きょうも性加害をしなかった」と1日1日を積み重ねる状態だという。国会で日本版DBS (性犯罪歴がある人はこどもと接する業務に最長で20年間就けないようにする仕組み)を含むこども性暴力防止法案の審議が始まったが、加藤さんは自身の経験か
最新鋭の3Dプリンターを建築に活用した「印刷した階段」がネット上で大きな話題を集めている。依頼を受け、腐敗した木製階段からのリニューアル。屋外設置で実用化された。今回の「3Dプリンター階段」の印刷に要した時間はたったの1時間。技術革新がどんどん進んでいる格好で、人手不足などの懸案を抱える建設業界の光明となり得る。設計・施工を担った企業の担当者は「建設用3Dプリンターの導入によって、人手不足の解消につながりますし、新技術と職人さんは共存ができると考えています」と、熱い思いを寄せている。 【写真】「葬儀場」も印刷、どうやって? 3Dプリンターから生み出された驚異の建築物を捉えた フェンスや草地の脇にある斜面に置かれた、10段の階段。これが、「印刷した階段」だ。群馬県にある企業の敷地内に設置された。 月日と共にどうしても腐ってしまう木の階段を「半永久的なものにしたい」という、チャレンジングな要望
100円ショップ大手の「セリア」は、競合他社が300円、500円と商品価格のラインアップを広げるなか、いまも全品100円を貫く。セリアという名称になって20年余り。直営店とFC店の合計が昨年2000店を突破し、業界では第2位の座にある。同社は女性管理職の比率が51.5%と高く、女性社員の登用も顕著だ。女性からの人気が高いといわれるセリアの経営戦略について、代表取締役社長の河合映治氏に尋ねた。(文・写真:ジャーナリスト・古川雅子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 女性に人気 でも女性向け品ぞろえは「意識せず」白基調の明るい店内には、文具やキッチン用品、収納用品、スマホ関連用品のほか、食器や女性向けメイク用品など多彩な商品が並ぶ。そのすべてが100円だ。売上高で業界2位のシェアをもつ100円ショップ「セリア」の特徴は、女性からの支持が高いことが挙げられる。昨年3月公表のLINEに
話題沸騰の内臓脂肪減少薬「アライ」。有効成分「オルリスタット」が腸内での脂肪分解酵素リパーゼの活性を阻害、食事由来の脂肪分の吸収を抑制。脂肪分の約25%を便として排出できると期待されます。 4月の発売以来「実際に使ってみたらどうなるの……?」と関心が集まるのは、「脂肪分の25%を便として排出」が実際にどう起きるのかという点。「あまり予備知識もない状態で使ってみたのですが、まさか??の連続でした」と語るマサトさん(仮名/56歳・自営業)に体験を伺いました。 服用ハードルが存在するものの、店頭では丁寧に説明して助けてもらえたマサトさんは仕事の一部として投資も行うため、昨年オルリスタット製剤認可の記事を見かけたころから「ミノキシジル以来の大ヒットになるのでは」と注目していたのだそう。発売の報を聞いてさっそく購入を検討しました。 しかし、「アライ」には①18歳以上 ②腹囲が女性90㎝以上、男性85
東京都新宿区のマンションで無職平沢俊乃さん(25)が刺され、死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された職業不詳和久井学容疑者(51)が「結婚を前提に金を貸したが返ってこなかった」という趣旨の供述をしていることが9日、捜査関係者への取材で分かった。 【写真】逮捕された和久井学容疑者 ただ、2人が交際していた形跡はないといい、警視庁新宿署は和久井容疑者が一方的に好意を募らせていた可能性があるとみて、容疑を殺人に切り替えて調べている。 捜査関係者によると、和久井容疑者は平沢さんがかつて経営していたガールズバーの客で、「経営を応援していた」「結婚を前提に金を貸していた」などと供述。バイクや車を売った金で「1800万円使った」とも話しているが、交際していた形跡は確認されていないという。 和久井容疑者は7日夜、平沢さんが住むマンション付近で待ち伏せ。8日未明、コンビニに来た平沢さんに声を掛け、刃渡り約1
51歳の男が新宿のタワーマンションで25歳の女性を殺害したとして逮捕された事件で、警視庁が9日夕方、男の自宅に捜索に入りました。男は以前、警察に「女性に多額の金を渡しているが返してもらえない」などと相談していたことが、新たにわかりました。 【画像】「体を傷だらけにしてやろうと」女性“刺殺” 51歳男「過去にストーカー」行為で逮捕 「助けて」と叫び声が… 9日、殺人の疑いで送検された和久井学容疑者(51)。車に乗り込むとうつむいたまま、警察署を後にしました。 事件が起きたのは、8日午前3時すぎ、新宿区西新宿のマンション。和久井容疑者はこのマンションに住む平沢俊乃さん(25)の腹や首などを果物ナイフで刺し、殺害した疑いがもたれています。 そして9日夕方、警視庁は和久井容疑者の自宅を家宅捜索しました。 山本里咲フィールドキャスター(9日午後7時ごろ) 「中に入ってから1時間30分ほどたち、いま捜
2020年10月、桶川市の自宅近くで車道センターライン付近をふらふら走行する“ひょっこり”寸前の成島容疑者(目撃者提供) 9日、千葉県警柏署は自転車で危険な運転、いわゆる“ひょっこり運転”をしていたとして、同県柏市・無職の成島明彦容疑者(36)を道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕した。 【写真】「トレードマークは金髪&サングラス」怒りをむき出しにして暴れる成島容疑者 先月15日、容疑者は市内の道路で自転車を運転し、反対車線を走行する車の前に飛び出すようなそぶりをわざと見せて、車の進行を妨害したという。似たような自転車による危険運転が多数目撃されており、一部報道では年明けから計42件も起きていたとも。 この男、“ひょっこり運転”で逮捕されるのは今回が初めてではない。4年前、『週刊女性PRIME』は“ひょっこり男”の素顔に迫っていた。 (以下は、2020年11月4日に配信した記事の再掲載で
皆さんは、座ってレジの仕事をする従業員がいたら、どう思うでしょうか。今、立って接客するというこれまでの慣習をやめて、レジに椅子を置く店が少しずつ増えています。 【画像】韓国・ヨーロッパでは「よく見る光景」…声を上げた大学生「スーパーのレジの仕事がこんなにつらいものか」と実感して ■レジ接客座ったままOK? バイト大学生が声上げる スーパーやコンビニなど、レジで接客応対をする従業員。仕事中は、長時間立ちっぱなしということもありますが、そこに疑問の声をぶつけた大学生がいます。 茂木楓さん(22)です。きっかけは、初めて働いたスーパーでのレジのバイトでした。 茂木さん 「実際に働き始めた時に、3時間とか4時間とか立ち続けることもある。こんなにスーパーのレジの仕事がつらいものかと実感して、そこから座ってもいいんじゃない?と思うようになっていました」 茂木さんは都内でレジ業務に椅子の設置を求めるイベ
違法に捕獲された野鳥を販売したなどとして、70代の店の経営者が警視庁に逮捕されました。 部屋に並べられた50を超える鳥かご。たくさんの鳥が動き回っています。 福島県いわき市の小鳥の販売店経営・塚本二治男容疑者(78)はおととし12月ごろ、捕獲が禁じられているウグイスとメジロなどあわせて11羽を、およそ3万3000円で違法に販売した疑いなどがもたれています。 塚本容疑者は、違法に販売する鳥については客らの目に触れないよう、二重の隠し扉の奥のスペースで飼育していたということです。 取り調べに容疑を認めていて、塚本容疑者は「常連客が密猟したものを仕入れ、1年で最大100羽ほどを1500円から8000円で販売していた」などと供述しているということです。 警視庁は、鳥を購入するなどした男女5人も書類送検していて、野鳥の入手ルートなどを詳しく調べています。
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