あの「シーマン」が再び! 鳥になっても相変わらずキモイ外見だが、中身だって相変わらずだぞ! 1999年にドリームキャストで発売された「シーマン~禁断のペット」は、“音声デバイスで人面魚と会話できる”という内容もさることながら、嫌味タップリながらもなぜか癒してくれる「シーマン」のキャラクターが大きな話題となったタイトルだ。 その次の年だったか、ある別のタイトルに関するセガのプレス向け発表会に赴いた際、その会場にて、巨大なモニターの中からふてぶてしく語りかけてくる「シーマン」に出迎えられたことがある。故・大川功氏ら、当時のセガの重鎮が臨席する会見にもかかわらず、容赦ない毒舌で自虐的なネタを連発し、会見開始前の会場を大いに沸かせていたのは印象に深い記憶だ。 閑話休題。「シーマン」はその後プレイステーション 2へ移植され、2003年に完全版が発売されてから早4年、雌伏の時を経て、ついにヤツが帰って
![ITmedia +D Games:「シーマン2~北京原人育成キット」レビュー:今度は小さな北京原人を育ててみました――こんなヤツに癒されるなんて、く、くやしい……ッ!! (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/247182d45875d561d3f436cfefc53d1cbcfc278d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fgames%2Farticles%2F0710%2F22%2Fl_wk_071019seaman01.jpg)