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2007年12月6日のブックマーク (2件)

  • 「ゴキブリ揚げた」mixi日記は「事実無根」 ケンタッキーに「本人が謝罪」

    「ケンタッキーフライドチキン」の元アルバイト店員だという男性が、自身のmixi日記上で「店内でゴキブリを揚げた」などと書き、インターネットの掲示板で「気持ち悪い」などと騒動になっている。運営する日ケンタッキー・フライド・チキンは12月6日、「事実無根の内容。5日夜に人が、『いたずらで嘘を書いた』と保護者同伴で謝罪に来た」と説明した。 日記は、数カ月前までケンタッキーの店舗でアルバイトしていた元店員が、5日付けで「(吉野家の「テラ豚丼」騒動が)おもしろすぎでしょ。バイトしてればそんなことやっちゃうよねー。ケン〇ッキーでゴキブリ揚げてたムービー撮ればよかった」などと書き込んだ。 それ以前の日記にも、「ゴキブリは揚げてもなかなか死ない。衣つけて圧力かけて揚げたら死んだけど。実験協力:ケン〇ッキー」と書かれており、巨大掲示板やmixi、動画投稿サイトなどで「気持ち悪い」と騒動に。同社にも電話や

    「ゴキブリ揚げた」mixi日記は「事実無根」 ケンタッキーに「本人が謝罪」
  • 『走ることについて語るときに僕の語ること』(村上春樹) : 本屋さんへ行こう!

    村上春樹の新作は、書き下ろし、走ることについてのエッセイ。読んでみて驚いたのは、走ることについて語るのと同じくらい、小説を書くということについて語っていること。 ランニングについて書かれただと油断して読んでいたら、小説を書こうと思い立ったまさにその瞬間なんかがさらりと書かれているのに出くわします。 彼は小説を書き始めたちょうどそのころ、走り始めました。だから、どうして走り始めたかには書くことに関係していますし、彼を走り続けさせた価値観は彼を書き続けさせたそれと重なっています。 それで私は、作中でほかにも丁寧に語られている「走ること」に、こっそり「書くこと」を当てはめたりしてこのを読んでみました。個人史というほど大層なものではないけれど「一種の『メモワール』として読んでいただいてもさしつかえない」とご人も述べています。 ハワイでの、ボストンでの、東京での走りこみのあいまに、小説家村上春