タグ

ブックマーク / number.bunshun.jp (5)

  • <100人が語るRUN!特集> 村上春樹へのQ&A 「そうだ、ランナー村上さんに聞いてみよう」 (1)(村上春樹)

    迷ったり、躓いたときにランナーもアドバイスが欲しいもの。 ラン歴30年の村上さんがWEBで募った質問・疑問に、 ときどき真面目に、ときどきおかしく答えてくれました。 「Number Do」の第2弾「100人が語るRUN!」に掲載されたQ&A。 Number Webでは4回にわけて公開していきます。 Q.1~Q.9   Q.10~Q.16   Q.17~Q.22    Q.23~Q.26 Q.1 今までいろんな場所でジョギングをされていると思いますが、思い出に残る場所を3つ選ぶとしたらどこでしょうか? (40代・男性) 街ではボストンが最高です。チャールズ川沿いのハーバード大学あたりをずうっと走る。素晴らしいコースですね。冬は道路が凍りついちゃって走れないんだけど。それから、京都に行くといつも鴨川沿いを走るんです。御池あたりから上賀茂まで橋をいくつもくぐって走って帰ってくるとちょうど10km

    <100人が語るRUN!特集> 村上春樹へのQ&A 「そうだ、ランナー村上さんに聞いてみよう」 (1)(村上春樹)
  • 清水で完全復活を遂げた小野伸二。2010年の心残りは天皇杯で晴らす!(佐藤俊)

    背番号は清水入団時の年齢30歳からとった「30」。ベテランとして、リーダーとしての自覚溢れるプレーが小野を輝かせる 12月25日、天皇杯ベスト8で清水エスパルスはモンテディオ山形をPK戦の末に破り、ベスト4に進出した。チームは、得点できずに苦しんだが、再三チャンスを作っていたのが、小野伸二だった。途中交代まで、キレの良い動きとパスワークでリズムを作り、存在感を示した。この試合に限らず、小野は今シーズン好調を維持してきた。30歳で日に帰国し、清水で自分を取り戻すことができた理由とは、いったい何だったのだろうか。 小野は今シーズン、ドイツのボーフムから清水に入団した。入団当初は、当に活躍できるのか、懐疑的な視線で見られていた。 2006年フェイエノールトから浦和に復帰した時は、ブッフバルト監督が守備重視の戦術を志向したため、次第にベンチスタートが増え、思うような活躍ができなかった。2008

    清水で完全復活を遂げた小野伸二。2010年の心残りは天皇杯で晴らす!(佐藤俊)
  • 人気と戦力以外に必要なことがある!楽天が渡辺直人と共に放出したもの。(田口元義)

    野村克也元監督からは「人生、野球をやめてからの方が長い。視野を広げるにはいい機会。必要とされているのだから頑張れ」との言葉をもらったという渡辺直人 12月1日の契約更改交渉後の会見で過去最低の出場試合に終わった今季を振り返り、東北楽天の渡辺直人は忸怩たる思いをぶつけた。 「今年は当に自分でも納得していません。来年は競争になるけど、試合に出たら最高のパフォーマンスを出せるように自分を高めていきたい」 メジャーから松井稼頭央と岩村明憲が移籍してきたことで、内野のレギュラー争いが激しくなることは覚悟している。だからこそ、「今まで自分がやってきた自負もある」と己を鼓舞した。 加えて、副選手会長に任命されたことでより一層、責任感も芽生えた。渡辺直には、ひとかたならぬ決意が漲っていた。 そんな矢先、である。 9日、金銭トレードにより渡辺直が横浜へ移籍することが決まった。理由として、「ショートは松井稼

    人気と戦力以外に必要なことがある!楽天が渡辺直人と共に放出したもの。(田口元義)
  • 若手に追い出して欲しかった……。松田直樹にみるベテランの存在価値。(二宮寿朗)

    横浜F・マリノスのホームスタジアム、日産スタジアムはブーイングに包まれ、サポーター席からは1人の選手の名前がコールされていた。 2010年シーズンを戦い終え、木村和司監督や嘉悦朗社長がサポーターに向けて挨拶を行なった最終戦のセレモニーは異様な光景となった。 サポーターたちの叫び声によって挨拶の言葉はかき消されていった。 彼らは8位で終戦した今季の成績に、悲しみと怒りの声を挙げていたわけではない。松田直樹を筆頭に山瀬功治、清水範久、坂田大輔、河合竜二といったマリノスを長年支えてきた選手たちが次々と来季の契約非更新を伝えられてクラブを去ることになった事態を嘆くとともに、クラブ側の対処を激しく責めていたのだ。 1995年から16年にもわたってマリノス一筋でプレーし、マリノスが獲得したすべてのタイトルを経験した“ミスターマリノス”こと松田直樹は、唇を震わせ、目を真っ赤にしながら自分に向けられたエン

    若手に追い出して欲しかった……。松田直樹にみるベテランの存在価値。(二宮寿朗)
  • <長谷部、大久保、内田を抜擢した猛将> フェリックス・マガト 「私が日本人を好む理由」(木崎伸也)

    ブンデスリーガきっての厳格さと理論を併せ持つ 鬼軍曹は、なぜ日人選手を重用し続けるのか。 長谷部誠、大久保嘉人、内田篤人――。 彼らに共通する資質と評価のポイントとは。 鬼軍曹は、日人に手厳しい。だが、絶対に見放したりしない。 フェリックス・マガト監督が、ヴォルフスブルクを率いていたとき、長谷部誠が固定式のスパイクで試合に臨み、芝生に何度も足を取られてしまったことがある。通常、滑りやすいときは、裏の突起が金属の取替え式のスパイクを履く。つまり、選択ミスだ。 マガトは激怒し、ハーフタイムにロッカールームで声を張り上げた。 「こんなスパイクを履くから悪いんだ!」 怒鳴るやいなや、長谷部のスパイクをつかみ取り、部屋にあった箱の中に思いっきり投げ入れた。マガトは試合で決定的なシュートを外した選手を2軍に落としたこともあり、これがきっかけで長谷部の出番が激減することも十分あり得た。 だが、マガト

    <長谷部、大久保、内田を抜擢した猛将> フェリックス・マガト 「私が日本人を好む理由」(木崎伸也)
  • 1