世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱患者への未承認薬投与容認を発表した記者会見で、最前列の中国人記者が最初の質問をした。 中国伝統医療への称賛でもあてにしたのだろうか。 だが、これは目下の関心事項ではない。多くの記者がまず聞きたいのは、副作用のリスクなど。そんなことお構いなしの質問に失笑が漏れた。当局者は「正直知らない」とかわした。 昨年、世界貿易機関の新事務局長が選出されたときの記者会見を思い出した。 「中国への期待を聞きたい。1分差し上げる。さあ、スタート」。中国のテレビ記者は、普通あり得ない発言時間の指定までした。 ジュネーブで今や最大勢力の中国メディア。たまたま目についた2人の記者の振る舞いには、中国が世界の中心かのようなおごりがにじんでいた。中国世論が感化されていないか気がかりだ。 (石黒穣)
中国政府は、今年から毎年9月3日を「抗日戦争勝利記念日」と定め、 昨日北京郊外にある「抗日戦争記念館」で記念式典が開催されました。 習近平国家主席を筆頭に共産党の最高指導部7人全員が出席し、 その模様は国営のテレビやラジオを通して中国全土に中継されるなど、 中国政府がこの式典を重視していることが伺えます。 一方、こういった式典では通常行われる、習主席による演説は行われなかった為、 日中関係に一定の配慮をしたのでは、という見方もされているようです。 この報道は、海外のメディアでも大きく取り上げられており、 記事を見た外国人からは、様々な反応が寄せられていました。 翻訳元■■ 「抗日戦争勝利記念日」記念式典 習近平主席、演説行わず ■ もしアメリカがいなかったら中国人は今頃日本語を話してる。 なのに俺たちが中国から齎された利益って何かあるか? 彼らは学んでないな……何も。 +12 -15 ■
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