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  • 朝日叩き、かすむ本質 政府の姿勢も検証不可欠 - 西日本新聞

    朝日叩き、かすむ質 政府の姿勢も検証不可欠 2014年09月13日(最終更新 2014年09月13日 01時26分) 写真を見る 朝日新聞は12日付朝刊で、東京電力福島第1原子力発電所の吉田昌郎元所長(昨年7月死去)が政府に事故当時の状況を説明した「聴取結果書(吉田調書)」に関する記事を取り消した経緯を掲載。先に撤回した慰安婦報道についても、11日の木村伊量(ただかず)社長の記者会見でのやりとりを載せ、あらためて説明した。だが、朝日の説明にはなお疑問が残る。一方で、報道が朝日批判に集中するあまり、原発、慰安婦をめぐる質的な問題が置き去りにされる恐れがある。 ■吉田調書 朝日は、政府が公開する前に吉田調書を独自に入手。5月20日付朝刊で「所員の9割が吉田氏の待機命令に違反し、福島第2原発に撤退した」と報じた。 記事はその根拠として「当は私、2F(第2原発)に行けと言っていないんですよ」

    朝日叩き、かすむ本質 政府の姿勢も検証不可欠 - 西日本新聞
    ping-back
    ping-back 2014/09/13
    非常に興味深い記事。「朝日が捏造報道しなければ吉田調書は公開されなかった。」ってのは結果論にすぎない。原発反対派が吉田調書を公開して検証すべきみたいな前向きな姿勢だった記憶はほとんどない。
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