元お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(46)が19日、東京・下北沢の駅前劇場で約8年半ぶりとなる復活ライブ「山本圭壱お笑いLIVE」を行った。終演後、下北沢駅前は大混乱となったが、山本はほとんど何も語らなかった。実はこの日だけなく、“過去”については絶対に話さないという姿勢を貫いてきた山本。このまま芸能活動を再開するとしても、現状ではお先真っ暗だ――。 2006年7月、当時所属していた野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の遠征中に未成年淫行騒動を起こし、吉本興業をクビになった山本が久々に表舞台に姿を見せるとあって、劇場前には開演前から100人以上の報道陣が集結した。 観覧した男性(37)によると、山本は100人の観客の前で、浅田真央や羽生結弦などをモチーフにしたキャラを出すなど、計6本のネタを披露。「言っちゃっていいのかな。欽ちゃんが花を持って来てくれた。僕は見てないんですけどね」と