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  • 風疹とは

    (2013年05月07日改訂) 風疹(rubella)は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症である。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、臨床症状のみで風疹と診断することは困難な疾患である。 風疹に感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、出生児が先天性風疹症候群を発症する可能性がある。 男女ともがワクチンを受けて、まず風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前に獲得しておくことが重要である。 疫学 1990年代前半までの我が国では、5~6年ごとに大規模な全国流行がみられていた(1976、1982、1987、1992年)。男女幼児が定期接種の対象になってから、大規模な全国流行は見られなくなったが、2004年に、推計患者数約4万人の流行があり、10人の先天性風疹症候群が報告された。 感染症発生動向調査では、2007年までは全国約3

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    pinotory 2013/07/03
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