デジタルカメラ関連特許出願動向(第2回:顔認識・ダスト対策・他の機器との通信関連) 2008年11月20日掲載 (I.P.R.) デジカメの顔認識,ダスト対策,通信機能関連特許を分析。応用としては後発の顔認識,プリンター直結で活気づいた通信機能。前回、デジタル・カメラに関する特許全体の傾向と,最近の売れ筋デジカメの必須機能となった手振れ補正技術関連特許の動きを分析した。今回は,デジカメで被写体の顔を認識する技術,ダスト(撮像素子に付着するゴミ)対策技術,他の機器との通信技術関連特許の出願状況を分析した(日経マーケット・アクセス 2007年8月31日掲載)。 この3分野における1995年以降の出願件数を見ると,通信技術関連が最も多く,2006年6月までの公開総件数は5777件である。これに対して顔認識関連特許は同1804件,ダスト対策関連特許は同528件である。なお,前回分析した手振れ補正機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く