ずっと以前に、身体的な感覚のためのコンピュータ、つまり、自分の体について感じた感覚を記録したり、それについて調べたりするためのコンピュータのデザインってのは、どうあるべきかってのを考えた事がある。そのときのことを思い出しながら、身体的感覚のためのコンピュータデザインについて、あれこれ考え、つれづれと書いてみる。 (ところで、つれづれなるままに、っていうのは、要するに文章を書きながら行う、一人ブレインストーミングなのだと、いま、思い当たった) 以下、箇条書き。 自分の体について感じた事を記録したり、感じた事について調べたりするためのコンピュータが欲しい。 当然、ポータブルなマシンでなくてはならない。だって、いつでも利用できないといけないから。 入力インターフェイスとして、最低でも、カメラ、マイクは必要。キーボードは、テキストの入力には向いているかもしれないが、あいまいな「感じた事」を入力する