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2021年11月29日のブックマーク (2件)

  • フェミニズムがなぜ誤解されがちなのか、僭越ながら愚考してみた

    情報化社会の浸透により、おそらく過去になかったスピードで世の中は変化している。コラムニスト・石原壮一郎氏が考察した。 * * * 「フェミニズム」には、どれだけ感謝しても感謝し過ぎということはありません。その考え方や視点は、間違いなく世の中をいい方向に向かわせてくれています。「フェミニズム」をベースに、勇気を出して声を上げてくれた方々や行動を起こしてくれた方々のおかげで、今の日はたとえば昭和の頃と比べて大きな変貌を遂げました。 男女を問わず私たちひとりひとりも、たくさん気づきを得て、意識や日々の言動が変わってきています。セクハラやマタハラや容姿をネタにすることに対しては、はっきり怒っていいという認識が広まったし、「女性らしさ」や「母親らしさ」を押し付けたりその呪縛に苦しんだりする人も、昭和と比較すればはるかに減りました。 育児や家事の分担、賃金格差や雇用差別、議員や管理職における男女比率

    フェミニズムがなぜ誤解されがちなのか、僭越ながら愚考してみた
    pipechair
    pipechair 2021/11/29
  • ジョセフ・ヒース「ウォーク(正義に目覚めた一部の左派)は戦術・信条において裸の王様・女王様である:リベラリズムの皮を被った反自由主義」(2021年6月23日)

    ウォーク政治活動を理解する上で最も重要なのは、これは伝統的なタイプの「反自由主義」とは異なっており、「反自由主義的リベラリズム」の一種であると考えた方がよいということだ。 Joseph Heath: Woke tactics are as important as woke beliefs Woke language hides illiberal tactics in liberal aims Posted by Joseph Heath on June 23, 2021 ここ数年、進歩主義を装った反自由主義が世を覆いつつあったが、ついにアメリカリベラルたちは団結して行動を起こし始めた。リベラルたちは、「ウォーク」〔woke、社会問題に対して目覚めた(=wake)人々を指す〕の政治活動やイデオロギー的影響力の拡散を阻むために、いくつかの組織を創設したのである。〔ウォークと戦う〕リベラル

    ジョセフ・ヒース「ウォーク(正義に目覚めた一部の左派)は戦術・信条において裸の王様・女王様である:リベラリズムの皮を被った反自由主義」(2021年6月23日)
    pipechair
    pipechair 2021/11/29
    「そういう人も中にはいるし、そういう人は実際迷惑」程度に読んでいかないと見誤るなあ、という強い言葉の記事と翻訳だなと。正義も暴走はするんですよ。