例えばソフトウェア開発において、 人が増えても納期が短くなるとは限らない 見積もりを求めるほどに絶望感が増す 納期をゴリ押すと、後から品質はリカバリできない これを見て、「だよねー」「あるあるw」という人は、本書を読む必要はない。 プログラミングは人海戦術で何とかならないし、「厳密に見積もれ」というプレッシャーは見積額を底上げするし、納期が優先されて切り捨てられた品質は、技術的負債として残り続ける。経験豊富なエンジニアなら、大なり小なり、酷い目に遭ってきただろうから。 だが、これらを理解できない人がいる。 要員を追加して、手分けしてやれば一気に片付くはず 厳密にやれば、見積りバッファーはゼロにできる 品質のことはリリース後にじっくりやればいい ……などと本気で考えている。これは、ソフトウェア開発とはどういうものか、特性を知らないからだ。こんな無知な人間が経営層にいたり、顧客の代表となった場
リモートワークをして Zoom で東京のオフィスに繋ぐんだったら、ロンドンやカリフォルニアに繋ぐのも同じ。だったら給料の高い英語圏の会社の仕事をした方が有利だと思う。 これを読めば日本に居ながら海外の会社からそれなりのいい給料をもらって働くことが可能になるはず。そうしてリモートでずっと英語を使って働いていれば、英語もかなり上達するし。 ずっと海外で働いてきて、それぞれのチームに必ず世界のいろんな場所からリモートで働いているメンバーが居た。現に今の職場にもアイルランド、ロシア、イスタンブールからリモートで入ってるメンバーがいる。彼らからも聞いた話しなどをまとめた。コロナの影響もあって IT 系の会社がエンジニアを募集する際に「オフィスに来て働いてもらう」という意識が希薄になったし、このチャンスは現在進行系で拡大しているのを日々感じる。 オフショア開発を再定義するまず「オフショア開発」というと
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