松ケン、手越はキスに奥手…映画「誰かが私にキスをした」 俳優の堀北真希、松山ケンイチ、手越祐也が、米国のアントン・イェルチンと共演、ハンス・カノーザ監督が撮影した恋愛映画「誰かが私にキスをした」(3月27日全国公開)の完成会見が東京都内で開かれ、「女性とキスするとき」をテーマに盛り上がった。 松山が「どのタイミングでキスしようか考えるけど、結局計画通りにいかず、できずじまいだと思う」と言えば、手越も「家を出る前に『今日、しよう』と決めて、スキあらばと狙うけど、結局別れ際かな」と熱く語った。 アントンは「15の時、『キスしていい?』と聞いてからしてしまい、何てダサイことをしたんだと思った」と告白。堀北から「自信を持ってきてほしい」と厳しい一言を浴びた。 映画は、日本のインターナショナルスクールが舞台で、階段から落ちて記憶を失ったナオミ(堀北)と、3人の男性が織りなす四角関係の物語。