Windowsだとサービスの画面からでインスタンス単位で起動や停止を行ってしまうので、 UnixやLinuxでいざインスタンスの起動や停止を行うときにどうやればよいのかとまどってしまうことが多いです。 肝心の手順ですが、以下のような流れでやればOKです。 Oracle用のユーザーに変更後、起動したいインスタンス名を環境変数ORACLE_SIDにセット su oracle export ORACLE_SID=orcl2 念のため確認 echo $ORACLE_SID SQL*PLUSにログイン sqlplus /nolog アイドルインスタンスに接続、起動 CONN / AS SYSDBA STARTUP 起動しているインスタンス名の確認 SELECT * FROM v$instance;