こんにちは、イメージ担当の長谷川です。 今回は 1px にこだわったリッチな Web や UI デザインを更に立体的で奥行きのある雰囲気にする『MAX 塗り』を取り入れたグラフィック作成手法をご紹介します。 ところで『MAX 塗り』ってご存知ですか?ガンプラなどが好きな方はピンと来たと思いますが、プラモデルなどに興味がない人は全く分かりませんね。 『MAX 塗り』とはプラモデルに立体感を出すためにエッジから中央に向かってぼかしていく、昔からある「ぼかし塗り」や「グラデーション塗り」の技法です。 この技法で塗装されたプラモデルは単純に塗装したものより格段に迫力や存在感が上がります。プロモデラーの MAX 渡辺さんが良く使うプラモデルの塗装技術として通称『MAX 塗り』と呼ばれています。 Web や UI にこの『MAX 塗り』を取り入れる方法は簡単です。 作ったボタンや背景などのグラフィック
Webデザインにおけるメインのデザインツールとして多く使われているPhotoshopとFireworks。我々の業界内において、どちらの方がデザインツールとして便利か、という議論がよく行われますが、いずれか一つしか使いこなしていないユーザによる比較論ではあまり意味がないでしょう。日頃から使いなれているツールの方が使いやすい、と感じるに決まっているからです。ここで参考になるのは、両方のツールを同等に使った経験を持ち、かついずれにも過剰なこだわりや愛着を持ってないデザイナーの声なのではないでしょうか。 実は私自身はもともとPhotoshopでWebサイトのデザインを作っていました。しかし以前勤めていた会社でFireworksを使っていた人が多かったため、あるプロジェクトで一時的にFireworksを使ってみたところ、色々な面でFireworksの方が優れていると感じ、Fireworksに乗り換
アイコン、ボタン、リボンをはじめ、フォーム、スライダー、ツールチップ、メニューなどウェブデザインでよく使用されるようなエレメントをFireworks用のファイルで配布しているサイトを紹介します。 Webportio Graphical resource of Adobe Fireworks [ad#ad-2] 素材の利用にあたってはウェブサイト・ソフトウェアなど、個人でも商用でも無料で使用できます。また、利用の際にはバックリンクの必要もありません。 お願いとして、このサイトを何らかの形で広めてくれると嬉しい、とのことです。 素材はウェブデザインによく利用するエレメントも数多くあり、下記にいくつか紹介します。
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