NTTドコモが2013年夏モデルとして発表したドコモタブレット「AQUOS PAD SH-08E」(以下SH-08E)は、約7インチワイドUXGAのIGZO液晶を搭載したシャープ製のAndroidタブレット。高精細かつ省電力のディスプレイに加え、何と言っても地上デジタル放送の“フルセグ”受信が可能な点が1番の売りだ。 auのAQUOS PAD SHT21で好評を博したペンによるメモ機能も進化。7インチのコンパクトなサイズだが、防水・防塵ボディにNOTTV対応など、かなり多機能なタブレットに仕上がっている。発売は7月下旬の予定だ。 au版よりもスペックが大きく向上 SH-08Eはドコモでは初のシャープ製タブレット。液晶サイズやボディはKDDIからで2012年12月に発売されたauの「AQUOS PAD SHT21」(以下SHT21)とほとんど変わりない7インチサイズだが、SHT21よりもスペ